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zoom RSS GENTOS GTR-731H:0.5Wのチカラ

<<   作成日時 : 2008/06/22 20:39   >>

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ヘッドランプ(ライト)=ヘッデンを弄ろうと考えていて必ず突き当たる壁、それはいつも電源である電池の事になります。

電源の容量はもちろん多ければ多い程良いわけですが・・サイズ、重さの要素がヘッデンでは非常に制限される。
例えば3AAの電源から得られる総合出力は9Wだったとしても、取り出す電流を多くすれば電圧低下により実質的にはその半分の4.5W位なる。
仮にこれを半日=6時間使えるようにした場合・・262.5mAでしか駆動出来ない。
(実際は電圧低下とその影響が少なくなるので8時間くらい持つ・・はず)
逆に昇降圧コンを使い常に3Wで駆動させた場合には、わずか1.5時間しか使えなくなってしまう。

また仮に大容量の電源が確保出来たとしても、頭部に密着するよう保持されるボディでは1Wを超える出力では放熱に必要な面積を得る事は困難であり熱ダレを食い止める事さえもままならい。
これが5Wを超えれば仮にWF-500くらいの表面積があっても・・・。

いや・・どの道あれを頭にくっつけるのは嫌だな。

そんな感じで、あれこれグルグルグルグルグル考えて考えて考えた末に辿り着く結論は・・・・不可能。

まあ無理なら無理で出来るとこから考えてみたいと思います。

そんなわけで今回はGENTOS製ヘッデンのGTR-731をピックアップしてみました。
と言っても実はこれを購入した明確な理由はなくて、ホムセンにGENTOSの新作が無いか見に行ったら、GTRとSuper Jupinaのシリーズか無くスルーして帰ろうと思ったのですが・・気が付いたらポケットカゴの中に入っていました。
それから遠射系の2本3CPとS.T.Fの中身を入れ替えたので、改めて視認性のチェックに林道に向かいました。

現場は良い具合に霧雨と薄くガスも出ていて暖色系の効果を確認するにはうってつけの状況。
ただ装備していたHW-7335だと拡散コリの1W出力なので移動と作業には良い具合なのですが、進行方向の見通しがあまり効きません。
そこでついでに持って来ていたGTR-731を点灯してみると・・これが思いのほか良く飛ぶ。
あるいは照射範囲が限定的なので照らされている部分がより明確に見えると言う事かも知れません。
面白そうなのでヘッデンの方も比較してみようと撮影してみたのがこれです。
画像
画像では伝わりにくいですが針のような霧雨とガスにより、水平方向に照らしても光の膜が出来てしまって10m以上は肉眼だと見えにくいので中途半端な位置をターゲットにしています。
HW-7335もKLC8の1W弱駆動なので照度は出ていて普段ならかなりの広範囲を照らせるのですが、この条件では厳しい感じでした。
一方のGTR-731は半分の出力であるにも関わらず狭い範囲を強く照らしていました。
通常なら手元足元灯には使いにくい事この上ない配光なのですが、こうした状況下ではこれもアリだな・・と感じました。

GTR-731は確かに単独ではチープで使いづらい配光かも知れないけれど、これを自動車におけるフォグないしはドライビングランプのようなモノと考える事も出来る・・と。

そうした用途なら長時間点灯で安定させる必要性も少ない。
例えば車にしたって普段使用されるのはほとんどロービームだけでハイビームは限定的にだけ。
もっともこうした使い分けは既にメーカーでも実装されており、PezlやPrincetonTecなどはこれをブーストとして、拡散(ロービーム)とスポット(ハイビーム)の切り替えはフィルターなどで対応させている。
同じと言えば同じとも考えられる・・・が、たぶん式が違う。

それらとは異なる式がある。そんな気がし始めました。


と、ちなみに本来のチェック対象の画像はこちらです。
画像
S.T.Fに搭載していたCREE P4 WarmWhiteを3CPに、3CPに搭載していたR2をS.T.FにとLEDだけ相互で交換しました。
これによりS.T.FはR2を約900mA-1Aで、3CPはWarmWhiteを1A以上で駆動するようになっています。
ただオーバードライブに対応する熱伝導の構築は再度やり直さなくてはいけません。
3CPの方はR2のモジュールと組み合わせる事で、2A駆動でもカックンと青ざめて照度低下を起こさなくなっていますが現在は並の構造と大差無いので1.2A位が上限かと思います。
そしてそれに応じた照度が得られず、逆にそれより少ない電流時の照度にまで降下してしまう現象が起きた時、私はそれを”落ちた”と呼び、そうした状況を”オーバーロード”と呼んでオーバードライブとは区別して使っています。
もちろんこれは正規の用法ではなく我流ですので、まあアテにはなりません。
そうそうCPFでの実測ランタイムを見るとDereeLight DBSやRaidFire Spearなども最近はその位流してるっぽいですね。
しかし、せっかく遠射が効くと言うのにWCとか使っているってのは少しもったいない気もします。
照度計の値はともかく野外での実用性を重視するならWGかWHを使って欲しいところ。
とりあえずWarmWhiteの方はメーカーの定格は更に低い700mAとなっていますので、まずは実際的な上限がどの位にあるかを探ってみたいところです。


それより当面の問題はGTR-731の方ですね。
画像
さて、とりあえずバラしたけれど・・・どうしてくれよう?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
某所でP60互換モジュール突っ込んだ人がいましたよ。
doc
2008/06/24 21:50
どれどれと試してみたら・・本当だ!リフ径は余るけどモジュールの根元とかぴったりなんですね。
じゃあレンズをどうするか・・と思ったら、これまたシュアのがジャストフィットしたりして。
monozof
2008/06/25 00:12

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