monolog

アクセスカウンタ

zoom RSS 3C4 WarmWhite1:とりあえずこれもSTEP1

<<   作成日時 : 2008/05/24 22:06   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

そう言えばこの3C4・・W1としますか・・の回路や出力などの説明がまだでした。
とりあえず以前に組んだ3CP三つ目のシステムを流用しました。
これは3CPやS.T.Fの降圧コンから抵抗を外したもので、この構成では1セルで約1.16A流れるようになっています。

またベースとなった3CPってなんじゃらほい?って方の為にUltraFire C2 TEとの違いを簡単に説明しておきます。
画像
3CPと言うのはDXでSKU4081:3W Cree Projection Flashlight (3.6V~9.0V) となっている遠射系ライトです・・が、事実上の生産中止っぽいですね。
巨大なプラリフが特徴のS.T.F同様どこのメーカーで誰がデザインしたか謎なモデルです。
最初に見た時はS.T.Fを無理やり1セル化したようなレイアウトで、キャニスターと外部放熱部位の位置がズレているなどの理由でダメ出ししたモデルだったのですが・・その後それはレイアウトの自由度から魔改造MODの格好のベースである事が判り現在に至ります。
また本来の遠射系においてもMRVやTiablo A8 or A9や Deree DBSなどと比べ一回り大きいリフとボディにより潜在能力はいまだ未知数と言えるかも知れません。
画像
もっともTE(高効率)ライトとしては今回が初の試みとなります。
現時点ではUltraFire C2 TE Q5がハンディライトとしてはベストバランスと言えそうです。

C2 TEはCREE Q5 x3を1A駆動する事によりこのサイズで初期値平均約220トーチルーメンを出力し、18650 x1で1時間半200トーチルーメン以上の照度を維持する能力を持ちます。
そう言えば先日のWF-500 P7 も4チップ1.4AのTE駆動になるので悪くは無かったのですが・・・
画像
さすがに急拵えでしたので、Q5仕様にしたC2 TEには及びませんでした。
こちらも今後リファインを繰り返す事で性能向上を図りたいと思います。
P7自体も上のDとかEランクが出てくれば面白くなりそうですね。

話を3C4 W1に戻してまずは1m照射でパターンを見てみましょう。
まずパターン自体は芯の無いペタっとしたスポット部とやはりフラットな暗めの広い周辺光と言う感じでした。
画像
肝心の光色は・・このデジカメは太陽光のホワイトバランスで黄色味が強く出る傾向があるのですが、3C4 W1には若干赤みが含まれているのが見えますでしょうか?
やはり3対1・・いや照度差では1/5位になるのであまり明確な違いは見えないですね。
白色側も黄色成分の少ないWDカラーでしたので余計に微妙な色合いとなったのかも知れません。

対してC2 TEのCREE WGとSSC P7のSWOはほぼ同じ位の光色で、少し黄色味を含んだナチュラルな白色となっています。
ただしSSC P7は2A位から温度の影響によりP4でお馴染みの光色シフトが起きて来ますので、そうした特性を知らずに使われたりすると・・SSCって青いよなあ、と言った印象が残るようです。
また色温度自体がシフトてしまうので基準値からの差で判断される演色性の測定も無意味なものとなってしまうので、小型ハイパワーライトや温度補正機能の無い測定機器の場合は注意が必要ですね。
本来の光色は実はCREE社とそう変わりが無いのではないかと思います。
おそらくどちらも松下やOSRAMのような波長矯正コーティングを施していない素のCREEチップに蛍光体と言う組み合わせだと思いますので、似たような光色になるのは当たり前と言えば当たり前の事ではあるのでしょうね。
ただしCREEはオーバードライブしてもギリギリまでそのままの光色で、カクっと照度が落ちる時に青くなるのに対し、SSCだと排熱が不十分だと照度が上がりながらでも徐々に青みが増えていくのが特徴的と言えるかも知れません。
まあ、この辺は人間の感覚もシフトしやすいモノですので、その時は気が付かなくて後で記録した画像で比較して「ああシフトしていたかも」と気付く場合が多いでしょうか。
出力センターやラボのおっちゃんとかは絶対色感とか持っていそうな気はしますが・・私のはそれなりだと思うので同一条件による画像比較は欠かせない項目となっています。

さて再び話を本筋に戻しましょう。
照度については・・予測はしていたのですが、やはりいまいちでした。
画像
画像
1チップでは平均的な降圧コンのカーブではあるのですが・・4LEDとしてはどうなのだろう?と言った感じです。

やはり低ランク高VfのWarmWhiteが足を引っ張るようで、4つ目化によりC2 TE P4程度の効率は期待していたのですが、現時点ではSSC P7にも劣る結果となっています。
画像
簡易絶対効率と言える最下段の照度合計ではC2 TEの半分程度と大差を付けられてしまいました。
理論値ではP7同様にC2 TEの70〜75%になって欲しいところです。
ちなみにこのBestHongKongのWarmWhiteは約50lm/Wで、オクで譲って頂いたP4版が約73-74lm/Wでした。
とすると原因の半分は回路を含めた構成にもあるのだと思いますが、いずれにしろこれはまだTEと呼べる代物では無いようです。

と言うわけで・・・とりあえず CREE WarmWhiteのP4版はCutterさんに発注しておきました。
それが届くまでに更なるリファインと光色ミックスの検証を進めておきたいと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
3C4-W1の正面からの画像で、コリに映し出されている黄色と緑色は配線が写り込んでいるのでしょうか?これはこれで綺麗かも。(発展の可能性あり?)
火が点く程の威力には・・・程遠い・・・(URL)
0909
URL
2008/05/24 23:22
ああ、あれはダイの周辺の蛍光剤の黄色と絶縁材の緑ですね。このコリはホルダーを使わない直付けタイプで楽なのは良いのですがCREEの具が広範囲で拡大モロ写りになるのでいまいちお洒落ではないです。

wicked君は実際ライトとしてもすげーのだと思いますが誰も明るさについて言及してくれないってのも悲しいモノがありますね。まともな照射画像も見てあげたいものですが・・4万かあ。M6のMN21バルブも100W位でしたっけ?それとも60W位だったかなあ?ご存知の方いらしたら教えてプリーズ。
monozof
2008/05/25 02:27

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
3C4 WarmWhite1:とりあえずこれもSTEP1 monolog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる