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zoom RSS 改造覚書:UltaFire C2 with SSC P7 2A駆動

<<   作成日時 : 2008/04/11 22:53   >>

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P7はつい笑ってしまうデカさですが、OSRAM社のOSTARは小さくて良いですね。
6チップでもあれだけ小さければ三つ目だって出来ちゃいそう・・。
リオさんのTiablo A8にダウンサイジングされて搭載された1000ルーメンOSTARを見ていてそう思いました。

さすがに現時点で6チップは無理でも4チップOSTARx3のStormとかならコスト的にも現実味が出て来ます。
もちろんMF1000のようにハイパワーではなく、トータル12W位にして明るさとランタイムのバランスの取れた実用的な仕様として。
それでも1チップ辺りの効率は飛躍的に向上する・・はず。たぶん。。

誰か財力のある紳士が特注オーダーしてレポしてくれないかしらん。(もはや超他力本願)



寝言は寝て言えと言われそうなので本編にまいります。
画像
うん・・・やっぱデカいな。
いや、今回はとりあえずサクっと2Aくらい流してみるテストです。

が、ただ単独で1A時と比べたって面白く無いので、比較用にゲストを用意しました。
画像
「TL-404でーす」「WF500どぇーす」
・・・ずいぶん貧乏臭いゲストだなあ。

実は何気にホムセンに寄ったら懐中電灯売り場が少し模様替えされていて、OSRAMのDOT-itとか置いてあったんですよ。
他にもELPAやLED Lenserなんかも種類が増えてて「へえ少しはマシになったんだあ」と売り場を眺めていると・・下の方の棚にOHM TL-404とHL-191が。
ふーむ両方買っても三千円・・・。

気が付いたら、ポケットにカゴに入ってました。不思議です。

まあ正直日本フラッシュライトチャンネルさんとこで見てからずーーーっと気にはなっていたんです。
でも今更なあ・・と言う気もして手を出せないでおりました。
WF-500もあるし・・と、そう言えばTL-404は6V/25Wだっけ。
フィラメント使用のライトの明るさはそのバルブの種類とW数だけでほぼ分かります。
と言うのはハロゲンならば概ね15-20lm/wと決まっているからですね。
で24Wなら大体500ルーメン出ている、ならば三つ目化進行中のWF-500の代わりに出来るかもなあ・・と、そう考えたわけです。

そこで今回はP7の2A駆動試験と合わせて、TL-404にWF-500の代理が務まるかも合わせて比較してみたいと思います。
LED代表は今回もC2 TEとしました。
まずはいつもの1m照射でF2.6の方から。
画像
まあ予想通りいずれもサチって何が何やらですね。
配光についてはTL-404>C2 TE>P7 2A>WF-500の順でスポット系からフラッド系になっていると思います。
TL-404は周辺光も相当ありながら噂通りの1点突破なスポット部がホムセン魂ですね。。
WF-500の場合はデカくてフラットなままスポット部が伸びていく感じでしょうか。

次に絞りをF5.6にして比べてみましょう。
画像
こうなるとさすがにフィラチームに軍配が上がります。
まあどちらもフィラは20W以上、LEDは6Wと3Wですからねえ。
WF-500は12V駆動で500トーチルーメン出ますから、TL-404も近い値は出ていそうに見えます。たぶん350-400トーチルーメンってところでしょうか。
(*注:この時のWF-500は新品電池では無いので多分450トーチルーメン位)

一方のP7は2Aでちょうど300トーチルーメンでした。
あ・・・そうそう、monologではトーチルーメンを多く使うので分かりにくいかも知れません
トーチルーメンで300って事は、LED単体では約428ルーメン位と言う事になります。
うちでのLEDライトの最高記録はQ5x3を2.6A駆動で出した482トーチルーメンですので、これはLEDでは約688ルーメン出ていた計算になります。
LED1灯当りにするとCREE Q5を約867mA駆動で229.5ルーメン・・ほぼ理論値通りと言ったところでしょうか。
もっとも、その構成のモジュールはもう燃え死んでしまっていて実用性も何もありませんでした。
まさに一発芸の為だけに死す漢仕様。無茶しやがって・・・俺。。

それはそれとしてP7の値は2Aとしては、いささか物足りないですね。
2Aも流して300ルーメンぽっちでは到底ハイパワーな三つ目には勝てそうもありません。

が・・どうもヌルかったみたいです。

2Aくらいでは暖機にもなりゃしねえ・・と、そう言っているような気がします。
そう言えば、こいつは尋常でない低血圧・・じゃなかった低Vfなんでしたっけ。
確かにバラでチェックしている時もたいして発熱を感じませんでした。
1チップ当り500mA位とは言え三つ目ではこうは行きません。
光色も画像では判りにくいですが、肉眼だとまだまだ余裕たっぷり黄色味たっぷりな感じでした。
やはりもうちょい、ぶん回してやらないとP7の真価は発揮されないのかも知れません。

涼しい・・いや、のほほんとした光色しやがって。
ええ、こうなったら意地でも青ざめさせてやりますともっ(目的が違う方に・・)


それはともかく、肉眼だと明るくなるほどに・・・中抜け目立つのね。


*4/12追記てかメモ
・コピペしたらタイトル文字ダブってた。
・3A流してもなんともないぜ。
・RCR123x2は片減りがすごくて死にかけた。
・全開駆動には4000mAh以上の大容量電源推奨。



*4/12追記
更に大電流を流してみました。
が・・・ここから先は絵に書いた餅です。
UltraFire C2では1A以上は全く使いモノになりません。
どちらかと言うと・・・実にバカげた事なので、これを見て「ああ、これくらいは明るくなるんだあ」と思っても安易に実行しない方が良いかも知れません。
あくまでもどれだけ流せばどうなるか・・あるいは酷い事になるか・・の実験です。
画像
3Aのが色温度低そうに写っているのは、単にすばやく撮影したためです。
どうやら涼しい顔してたのは表向きだけだったようですね。
とは言えまだ肉眼ではスポット辺りに少し青みを感じる程度で、周辺は黄色味を帯びて感じます。日亜ちっくな色の分離ですね。

これが4A・・以上かも知れないのですが、点灯直後の数秒からみるみる全体に青白い光になって行きます。
かと言ってボディからの発熱はCree三つ目などと比べると全然少なく感じました。
どうもP4よりも表面積が増えた割には熱が篭りがちな気もします。
それについてはC2Zと同様スラグ直結&セラミックカバーである程度なんとかなるとは思うのですが・・・いずれにしろ電源がついて来ないと思います。
フィラのWF-500も照度降下は速いですが、熱ダレも加わって倍くらいの速さで落ちていきました。
やはりC2でまともに使えるのはせいぜい1.4A辺りまで、一番美味しいのは1Aと言えそうです。

まあ今回は目安程度ですが、最後に4A時のをWF-500達と比較だけしてこの実験は終わりとします。
画像
画像
現時点では何の意味も無いゴミのような数値ではありますが、一応この時の瞬間最大照度は約580トーチルーメン。
LED単体なら812ルーメンってえとこでしょうが・・・1チップ当りにすると203ルーメンに過ぎず、その程度はCREE Q5なら800mA位で出せる数値ですね。
逆にQ5を1A駆動して4灯使えば・・900ルーメン位はいけそうでしょうか。

もっとも、そこからライトに組んで取り出せるのは630ルーメン位・・と言う事ですね。

まあ、これも電源やヒトの事を考えると、まるで現実味の無い値です。
それよりはまず3W(スリーダブリュー)をキチっと満たせるモノの方が私は好きです。
Who=誰でもが、When=いつでも、Where=何処ででも使える、あるいは作れる・・ですね。


さて、これでP7はとっととC2から引っこ抜いて・・今度はアレに入れてみよう。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
トーチルーメンの約1.42倍がルーメンですね。
とすればWF-500は700ルーメン以上!
P7も2Aでも「ぬるいな」「ああ」・・・って確変ですよ。
次は1チップ1Aで。
0909
2008/04/12 13:56
私もようやくM-504Cに取り付けたSSC P7に流れる電流とVfを測ってみました。

電流はハイモードで0.98A、Vfは3.14Vでした、ただし電流計測用の抵抗が1Ωとかなり高い抵抗なので電圧降下が発生して実際のVfより低く数値が出ている可能性があります。

こうなるともし1AというSSC P7にとってはアンダードライブでも、
同じ1A同士ならCREE Q5よりに明るさは少し上回って、なおかつより低消費電力なのは魅力のひとつですね。
takebeat
2008/04/12 15:04
0909さん>
更にそれをフィラのlm/wで逆算するとWF-500のXenonバルブは30-35W位と理論値ではなるのですが未確認です。
前に18650x2で約20Wだったからそれ以上なのは間違いないですね。
しかし、あるいは・・まだ大当たりのフラグ、2連止まりかも知れません。ここから全回転来るのか?

takebeatさん>
あ、やはりそちらも低vfのが当たってたんですね。ラッキーです。しかし問題はフルパワー時の電源ですよねえ。AW's18650の満充電時なら3Aも行けるんですが、ヘタッたUltraFireとかだと厳しいようで3.9V台で保護働いたやつもいました・・って既に定格超えてたんですが。まあP7自体は4Aでも大丈夫なんでしょうね。
それよりパワー上げるほどに中と外の色の差くっきり日亜ちっくになるのがちょっとゲンナリ。デカい拡散コリが欲しくなりました。
monozof
2008/04/12 17:28
あ、間違えた。3A超は6V入力で、AW's18650x1だと2.4A流せました。
monozof
2008/04/12 17:34
おお、なんとも豪快な実験(^^
P7を定格最大で使うのはちょっと難しそうですけど、
低Vfのおかげで既存コンバータでも使えるというのが
魅力ですね。
まだ私の手元には無いので想像なんですけど、発熱が
割と少ないという件についてはVfが低いから投入電力
(≒発熱)も少ないという点は理解できるのですが、
LEDの効率自体は従来からそれほど違いがないと思い
ますので(1チップあたりの電流は1/4なのでたしか
に発光効率は良いと思います)投入電力に見合った発
熱はあっていいはずだな、と。
もしかしたらダイ-スラグ等の熱抵抗が高めなのか
などと思っています。
1A以上では熱ダレし易そうな気がするので充分放熱
できる筐体が必須でしょうね。
それにしても4A駆動すごすぎ(^^;
RUU
2008/04/13 01:56
やはり1Aでも1チップの700-800mA程度の発熱と言うのが魅力ですね。一方でP4より高さに対して前面(上面)投影面積の比率が大幅に増加した事で、熱還流が望めない余剰な部位が生じているようにも思います。CREEとは比較になりませんが、SSC P4でもそれなりにレンズ側、ボディ側面からの排熱は行われていたのですが、P7ではガクっと減っているような。元々SSCの熱の経路は端子とスラグがメインでしたが更にスラグ主体の構造になっているように感じました。でもまあ普通は単純にダイの発熱量に対してスラグの体積&接触面積を決めていくのでしょうね。
CREEの三次元経路多形態伝熱も判ってて設計したかは謎だったりします。もうちょっと安くなったらP7自体の構造解析でも。
monozof
2008/04/13 09:01
やはりこのくらいの物になると家庭用照明用途かホムセンライトくらいの大物に投入が無難なのでしょうか。無理に集光せずお散歩にって言うのもいいかも。リッチに机の下探索に使いたい気がする。
雷豚
2008/04/13 20:23
あ、これで電気スタンド作るってのも面白そうですね。そう言った用途だとむしろP7は小さい光源になりますか。で、今度は逆にフラットに拡散させる工夫が必要になる・・と。
monozof
2008/04/13 21:19
Romisen RC-V4にSSC P7を入れてみましたが、CREEのライトの中では深くて大きめのリフレクタもSSC P7には小さくてどばっと広がりました
SmartFire M-504Cのリフ位の大きさ(C2も同じくらいの大きさですね)が最低限必要みたいです(´・ω・`)
takebeat
2008/04/14 00:11
RC-V4だとフラットになりましたか。それそれで悪くないかも。パっと広範囲を認識しやすそうですのでヘッデンとかに丁度良いとか?集光タイプにはLuxeon K2系のが使えないかなあと思っています。
私もちょっと仕込みをしていたのですが、予定していたDCコンを他所に忘れて来て、予備を使おうとしたら全然仕様が違ってて、更にその予備を・・と思ったら、これまたダメダメで、更に更に控えの予備を・・うっかり焼いてしまいました。。
ま、明日があるさ。
monozof
2008/04/14 00:49
あえて集光させないのなら、車のルームランプとか。
車種とヒューズにもよりますが5〜10A迄なら問題なく取れそう。
あとは、チャリのダイナモ発電用とか。
いや、いっそうの事ブタライト・・・豚に真珠。
0909
2008/04/14 03:34
行方不明のDCコンは探してみたけど結局見つからず。
リフはLexeon K2用も試してみたんですがSSC P4のようにスムースリフでもムラ無くとは行かず。集光させると中抜けも目立つので、OPは必須と言ったパターンでした。
ふむ、こりゃP7を弄るのは休めと言う虫の知らせかも。

まずはP7初のコンプリート機MTEのレポでも待つ事とします。・・って他力本願ですが。。
monozof
2008/04/14 13:14

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