monolog

アクセスカウンタ

zoom RSS ネット通販:Conqueror M-C3

<<   作成日時 : 2008/04/03 23:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 11

Kaiのオーダーステータスが動かねえ・・と思っていたら先週位からバタバタと発送になって、しかし全部ではなくバラバラと到着しています。

今回はその中から何気に独自の理念を感じる不思議なブランド、ConquerorのM-C3をご紹介します。
画像
所謂CREE三つ目なワケですが、ちょっと変わっていますね。

まずは手持ちの三つ目達とサイズを比べてみましょう。。
画像
と言っても、C2 TE以外はいずれも延長チューブを外して最もコンパクトな状態にしてあります。

M-C3の特徴はM-C1同様にこの巨大なヘッドにあります。
画像
M-C1ではテール内に基板があると言うユニークな構造でしたが、このM-C3では一般的なモジュール同様ヘッド側に基板がありました。
このモジュールはリフレクタ部と一体になっておりベゼルにネジ込まれています。

ベゼルを外すとM-C1同様にアルミ塊と言った感じのモジュールが出て来ました。
画像
リフレクター自体が巨大なヒートシンクとしてヘッド内にみつしりと詰まっているんですね。
そこにキャニスターが3本のネジで固定されています。

更にネジを外してキャニスターを分離します。
画像
ヒートシンクを兼ねるリフに対してキャニスター部が最小限の容積である事が判ります。
回路のスペースは・・ほとんど無いように見えますね。
発生する熱は全部リフ側で受けてやるぁ!ってえ自信の程が伺えます。

一応各LEDは直列に接続されており、2セル・・推定6-9Vからの昇圧回路である事が判ります。
これがダイレクトに昇圧なのか、内部的に分圧してから昇圧なのかは回路を見ていないので何とも言えませんが、もしも3.7VのRCR123x3を使うとLEDのVfを超えてしまうのでヤヴァいと言う事は判ります。
が、昇圧回路を積んだAAライトに14500が突っ込めるモノもあるのと同様に、使えないと言うわけではありません。
これについてはtakebeatさんが実際に検証してくださっていますね。
ただAAライトと違ってこの三つ目な構成ですと・・・たぶん電池と回路とLEDにかなりの負担がかかると思いますのでオススメは出来ません。まあ数分間の一発芸くらいなら・・・。
ただし、本来の規定電圧と考えられるのはおそらく6-9V位。
LEDのVf以下とするとギリギリ10.5V位までなら大丈夫じゃないか思います。
3VのRCR123を3本持っている人は、試してみる価値はあるかも知れませんが・・自己責任でね。。

とは言え、個人的にはこのライトはC2 TEのよう様に三つ目化による高効率駆動を狙ったモノのように思います。
そうして見るとなかなかに優れた素養を持っている。
ちなみにAW's 750mAh RCR123x2の場合、電源電圧8.34Vでテ−ル電流540mAの時、照度は171.61トーチルーメン出ていました。
C2 TEがP4を1050mA駆動で約168ルーメンですので、Q2ランクである事を考えると照度的には点灯直後で900mA位でしょうか。
そうすると回路の効率は75-78%くらいと推定されます。

しかし、やはりベストの電源は18500x2かCR123Ax3になるのでしょうね。
おそらくその組み合わせで1A+αで駆動、180-200ルーメン位を想定しているのかも。
ボディサイズ的には1.2Aいや1.4Aくらいはイケそうですので、なかなか良く考えられたセッティングだと思います。
Conqueror・・造りもソツが無いし、なかなか興味深いブランドです。

このテールスイッチの構造なんかも・・・。
画像
垢抜けていないけど、何だかスキモノな個人が趣味で造ってるような前向きさを感じます。

さてM-C3はこの状態だとランタイムは短くなりますが、とりあえずRCR123x2でのランタイムをとってみました。
画像
画像
ほぼ1時間ジャストでストンと落ちました。終了時の電圧は前側で約3.6Vと後側で約3.3V。
容量の少ない・・すなわち放電特性の低下が大きいRCR123と昇圧回路の組み合わせである事を考えればほぼ理論値通りと考えられます。
延長チューブを付ければCR123Ax3、18500x2で更に高照度、長時間駆動が可能となると思いますが、残念ながら私は18500を持っていないので今回の測定は参考程度に。

最後に・・撮影時は満充電では無かったので測定時より1割ほど低めだと思いますが照射比較でも。
画像
そう、この時は電圧が足りずに照度もC2 TEより低かったんですよ。
RCR123x2でも満充電なら・・ほぼ互角+αになります。

同じく満充電ではありませんが、車庫内5mでの比較。
画像
これも18500x2で満充電なら確実にもう2割は明るくなっていると思います。
でも、このショートのコンパクトさも捨てがたいんですよねえ。

何はともあれ個人的には今後も注目のブランドとなりました。


*4/4追記
解体覚書追加。(注:バラしたらそれっきりになるかも知れないので推奨しません)
まあモジュールも何やら凝った造形になっています。
画像
CREEの基板も平面上ではなく溝にはめこまれているのが判ります。

基板裏側に既に分岐っぽいラインが。
画像
そして基板を留めるハンダが見当たりませんね。
その代わりに周囲4箇所に切り欠きが見えます。

LEDの配線を外したら、これを回します。
が・・元通りに戻す方法は謎です。
画像
するとこれもネジ込みになっていてハッチのように外れます。

回路はこうなっていました。
画像
コイルが二つと、電源用IC?ここから先はRUUさん達の領域ですね。

って、中身はこれだけなんですが。
画像
うん、さっぱりだ。。

と、こっちからのも撮っておきますね。
画像
てな感じでした。ではアトヨロです。


*4/4追記
と言うわけで、monologでの修復はあきらめました。(はやっ)

その代わりちょっと面白い(?)事を思いつきました、

この元に戻せず点灯しなくなったM-C3を誰かの所に送りつけます。

その不灯ライトを送りつけられた人は、それを何とか修復して点灯させなくてはいけません。

そうしなければ、身の回りに次々と・・・不灯な出来事が起こる、かも。
画像
そう、恐ろしい事ですね。これは言わば・・
不灯の手紙なのですよ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
おぢさんはLEDユニットの中も見たいですゥ。
ご開帳ぉっ! ご開帳ぉっ!!
リオ
2008/04/03 23:54
お客さ〜ん困りましたねえ・・じゃあ2本d(ry。

いや、やっぱり内部で分けて昇圧2本みたいですね。

画像は後で・・モザイク要る?
monozof
2008/04/04 00:56
1cmベースの基盤ごと嵌め込みか・・・うん?もしや・・いけるかも。
1cm基盤に載ってる赤と青のCREEがちょうど手元に有るんですけど・・・
伝書鳩で送ります。
0909
2008/04/04 02:46
やっと乗り切ったと思っていた多灯の波だったのですが、ふつふつと再燃の予感・・・。一本も買わずに乗り切ったつもりだったのですが ううううむ苦しい。でも小遣いに厳しいんですよね。3W Cree Projection に化けてもらおうかな。でも遠射が無くなっちゃうのも・・・。
雷豚
2008/04/04 07:20
0909さん>
おはようございます。
一応これは弄るところが無い・・これでベストのバランスと思えるので・・このままにして置こうと思った稀有なライトです。と言うか唯一ぶっ壊れなかった中華三つ目でもありますね。
でも1cmベースって大抵の三つ目をが使ってるみたいですので、やはりRGB用途に考えられているのでしょうか?

雷豚さん>
C2でTE化ってテもありますが、手間を考えると完成品の方が安上がりではありますね。もっとも、今のところ私が買ったのでアタリはこのM-C3だけで他は自滅しましたが。。中華な通販は半分は賭けですので、購入は信頼できるテンバイヤーの方からをお勧めします。
monozof
2008/04/04 10:06
0909さん、すみません。やっぱりM-C3もうダメっぽいです。
キャニスターの爪は延伸するくらい圧着されていて起こせないので削り取って基板外そうと思ったんですが接着剤もたっぷりで、アートナイフで掘っていたらキャニスターの縁ごとズタズタに・・たぶん再生不可かと。
monozof
2008/04/04 11:46
到着から数時間で再生不能とは。
次kai、三つの力じゃなくなったんですね。
でもレイちゃんもたぶん3人目・・・
やっぱり次kai、不灯の手紙殺人事件?
伝書鳩1号はリフトオフ寸前で待機中。
0909
2008/04/04 17:50
これ、気にはなってたんですよ〜
延長チューブ外すと割りとコンパクトですね。
う〜ん、悩むなぁ
cinq
2008/04/04 20:13
0909さん>
チャンチャランチャチャ、チャラランララン、チャンチャチャ〜♪
TEとキャラが被ってしまったM-C3、密かに分断されるキャニスター。情報は錯綜し迷走するmonolog、そんな中送り出された不灯の手紙の行方は?
次回・・・502Dに異変が?

cinqさん>
そうですね、単純に大電流で明るいとかって一発芸的な面白さはありませんが、的確にヒトが使えるライトを目指しているようには感じました。量産型C2 TEみたいなモノですね。
まずはこの路線で進化してくれる事を期待しています。
monozof
2008/04/04 20:44
ご開帳〜♪ m(_ _)m
しかしこれ・・・ねじ込みで、配線は一体??
線長いままねじ込み〜締めたところで線ねじれ修正
〜保護カバー装着〜適当サイズに切断〜半田付け?
いやそれは違うでしょう普通に。ツメ折り曲げで
コン固定が最後でしょうねぇ(当然・笑)
う〜みゅ・・・あ、まてよ、このコンって、cree
3直駆動なんだから、OSTAR4chip駆動に(黒)
リオ
2008/04/04 22:39
爪の間にはアートナイフの刃先さえ通らないってえなかなか職人芸な組込み方に絶望・・もとい感嘆しました。
ボディのHAも最近の中華のヌメっとしたのじゃなくてサリっと硬質な感じで良いですよ。
まあ、そんなワケであちこちにネタ、あるいは種を〜。
monozof
2008/04/04 23:17

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ネット通販:Conqueror M-C3 monolog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる