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zoom RSS モジュール7:野外照射テスト

<<   作成日時 : 2010/07/27 21:14   >>

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月齢13.3・・・十三夜にしては丸い月が浮かぶ中、このまま霧が出ないでくれれば良いが・・と祈りながらモジュール7の試射の為いつもの野外照射場に行ってまいりました。
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今回の野外照射参加ライトはこの4本。

いつもの自称ルーメンかと思ったら本当に800トーチルーメン出てたTrustFire TR-800。
XRE-E3灯による高効率により600トーチルーメン超でも安定駆動のEagkeTac M2XC4。
18650x1とは思えないごっついボディで涼しい顔してオーバードライブなTiablo A10。
そしてメインとなる・・けど既に死亡フラグ立ってる?なモジュール7 WF-500ベース。


現場到着・・・案の定そこでは霧が断続的にモワーっと流れては晴れを繰り返していたので車中でスタンバイ。

前回お伝えした通り今回は全機ハイパワー系と言う事で基準は完全に車のヘッドランプとしました。
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退避スペースの脇に止めてはありますが車は完全に正面を向けて停車しています。
これでハイビーム時60Wハロゲンが2灯、横方向に拡散しながらターゲットを照らしていますので実質80〜90W相当の光量と言ったところでしょうか。

またスポット部のみではなく拡散光による路面や周囲も比較出来るよう参考までにロービームの方も撮影しておきました。
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こちらは50Wハロゲン2灯ですが上方は遮光されて手前だけを照らしていますので路面は結構明るいんですね。


それではまず手持ちのシングルLEDとしては最強で、いまだリフによる遠射では無冠の帝王の座に君臨するTiablo A10から。
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ええ、前に電源容量とランタイムの関係から出力を求めよ的な記事を書きましたが、A10はその異様な巨躯を生かして・・か、意図せずか?は謎ですが、2セル時にはXR-Eをオーバードライブしています。
もっとも一時は公式の値にもなった40,000Luxオーバーの最大照度は1〜2秒だけですぐに消えてしまうので実際にはCPFメンバーの報告にもあった通り1A以下で駆動する1セル時との照度差はそれほど大きくありません。

故にLight-Reviews.comの測定値はおそらく反応の速い高級な照度計を使用しMAXホールドでたまたまその値で自動記録されたモノなのだと推測しますが、実際には18650x1で約35,000Lux、16340×2で約38,000Luxと言ったところが我々が知覚可能であり、反応が遅い安い照度計でも測定可能な照度となっています。
以前にLight-Reviews.comさんのレポは照度と出力とランタイムの関係がしっちゃかめっちゃかだと書いたのはそう言うワケでした・・って今更なんですけどね。

それはそれとしてピンスポなので用途限定にはなりますが、この中では最も低出力な割にはターゲットを照らす能力はやはりピカイチなA10でした。光弾トカゲはいまだ健在ナリ。

もちろんサイズや重さや出力や価格を考慮しなければHIDやSR90、SR91などはもっと上だと思いますので・・誰か買って挑戦してみてください。(投

それと何やら西方面でブレーク中の大径凸レンズなんかも面白そうですね。
それを誰かSST-50とかでやってみないかしらん?



続いてはこれも手頃な価格で安心して使える名機と言って良いEagleTacのM2XC4。
三つ目としては大径かつ深いリフによる強スポットでP7やMC-Eと言ったマルチダイの機種よりは配光にクセがありますが、XR-EのR2×3を圧倒的な高効率で駆動するので照度は10W級では最高かも。
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ただ最近現れたライバル機となりそうなSUNWAYLED M40Cもすげー気になっています。
まだ実物は見た事無いですがM2シリーズもこうなってて欲しいって形状&構成になっているので、これで多灯タイプかSST-50搭載機だったらポチってたかも。
もしM2シリーズがフルモデルチェンジする時にはヒートシンクやテールスイッチ周りの構造はぜひ参考にして欲しいところですね。

あ、でも例によって何でライトの回路ってMidを35〜50%出力にしないかなあ?馬鹿なの?死ぬの?
それで感覚的にはMaxの50%〜70%の明るさが得られてランタイムは2〜3倍に伸びて超お得になるのに。
M40Cの場合ならたぶん300ルーメンの明るさで3時間〜4時間駆動出来るようになる・・はず。


で次が今年初野外のTrustFireのTR-800なんですが・・・霧がかぶっちゃったーYO!
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いやかなり明るいのは確かなのですが、ちょうどターゲットポイント付近にかかった霧に乱反射しちゃってスポット部は10mくらい手前に出来た光のカーテンの像が写っています。
肉眼ではほぼM2XC4の強化版と言うか配光も明るいスポットがドーンって似た感じなのですが・・・見た目ちょっと特したなこいつ。


最後にモジュール7搭載のUltraFire WF500ベースなのですが・・・たぶんこれ約970lmだったG4ベースでもそう変わらなかったかも。
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基本的にTE系の範囲照射で正面が開けていればそれに応じて中心部が伸びていく(ように見える)タイプとなっています。

そう言えば前回書くの忘れてましたが3セル時の中心照度は1mで約20,000Lux、50cmでは約60,000Luxでした。
ただ壁面照射の画像はもう見た目変わらずImageJのグラフにもほとんど変化が見られなかったので割愛しました。


てなところで目標とした最初のハイビームの画像と比較してみてください。
7灯とは言えさすがに23Wも食わせるとなるとせっかくのLEDの効率は惨憺たるものですが、とりあえずフィラメント60W分くらいにはなったかな?

でもまあ、本来ならTEらしく1.4A〜2Aで高効率駆動させるべきなのでしょうね。
これのMidがちょうど200m×7で1.4Aになるのですが、それでも約420トーチルーメン出ているからなあ。
そっちの方をMAXとするならG4-1ベースのままでも全然余裕だし断然お得なのだと思います。
・・・って事は私も吊って来た方が良いな。。


何はともあれとりあえず1000トーチルーメンは出せたし、これで一通りのデータは取れたので良しとします。
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もちろん実用性を考えたら迷わずメーカー製を選ぶべきだと思いますが・・今年に入ってだいぶ15W以上でも選択肢が増えたのは喜ばしい限り。


価格帯から考えるとSR91とで悩みそうですが、JETBeamのRRT-3なんかもなかなかソソられますね。
MAX駆動のSST-50か、アンダードライブで高効率のSST-90か?部分的にカットされているデータシートと実際の性能曲線との違いは?など興味は尽きませんが・・今回はここまで。


・・・って、それより私自身SST-50をどうするか?それが当面の問題なり。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
ほおぅ。ここまでくるとハロゲン灯と遜色ないですね。
視認性云々は置いといて、これ(Module7)を2灯装備すれば普通に夜間走行できそう(^^
色合いも良い感じ。
RUU
2010/07/27 23:02
RUUさん>
おはようございます。
上方遮光しないと極悪光害車になってしまいますが、とりあえず自動二輪程度なら事足りそうですね。

それと以前にチラと紹介したカリフォルニア在住の方のSST-90でヘッドランプの記事が見つかりましたのでURLを入れておきました。片側2発をアンダードライブと言う豪華仕様にヨダレが出ちゃいます〜。
monozof
URL
2010/07/28 08:33
第二形態は赤のワンポイントがオサレですね(^-^)
色温度による視認性は別として、明るさだけなら車のライトをもう少しで超えそうですか?
SST-90×2…スゲェ!これなら充分車用として使えるのかなぁ。

「Midを35〜50%出力にしないかなあ?」
というのは激しく同意です。
ホント馬鹿なの?死ぬの?と小一時間(ry
cinq
2010/07/29 20:34
オートバイなら充分ヘッドライトに使えますね〜(^ ^♪

コリ7灯だと上方への遮光は難しいですよね・・・コレはヘッドライトじゃないけど、つい、チャリ用に考えちゃいます(^^ゞ

しっかし、全部凄いライトですねぇ(^_^)
nob
2010/07/29 22:42
cinqさん>
ウチの車が未だにHIDじゃないってのは置いといて・・それでもまだこれじゃ静的あるいは歩行速度ではってレベルなんでしょうね。
これの帰り道また少し霧が出始めたので並走ならぬ並照させてみたのですが、高速移動体においてはやはりハロゲン光って圧倒的に見やすいと感じました。
XR-EにもR3/5Bくらいのあったらなあ〜。

nobさん>
自転車用はいずれ何か考えなくちゃですね。
実を言うと自転車用品メーカーにはあまり期待していないんですよ。
本物の前照灯ならデンソーかせめてPIAAレベルで最初はレース用に開発して改良を重ねていってようやく実用化出来るかどうかってモノですものね。
そう言えば大昔はCIBIEのハロゲンなんかも公道じゃ使えなかったんでしたっけ?
monozof
2010/07/30 00:02
遠射系、個人的にあんま使用頻度高くないんですが、私も自分家の「それなり」の性能なんかに少し興味が出てきていたりして、
例えば、定点にライト置いて、的据えて、的側でどーなんだろ?みたいなことが疑問だったりしていますm(_ _)m

ともあれ、モジュール7っての、見た目がカッコイイですね(^^)b
川端
2010/07/31 08:32
川端さん>
遠射はこぉ・・ちっこくて弱っちい自分の手では届かない、自らの肉体では到達する事が叶わない離れた距離の空間やら物質に何かしら変化を与えたり情報を得たりってえ人類の醍醐味のミニチュアみたいな感じでしょうか。
たぶんハヤブサの百兆分の1くらい?

しかしこのツートンカラーってば近くで見るとひでー有様なんですが何気に見慣れて来ました。もうこれでいいかな(棄
monozof
2010/07/31 18:39

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