monolog

アクセスカウンタ

zoom RSS CREE XP-G R5:700mAランタイム測定

<<   作成日時 : 2009/11/20 19:32   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 7

画像

うう〜む・・・何度見ても同じだ。(そりゃそうだ)

700mA出力時XR-E R2が130.5lmの時、XP-G R5は189.0lm。
R2 x2 + Q3搭載のTE '09が198.0lmでその差はわずか9lm、5%しか違わないのだ。


もっともこれは実機搭載とは言え瞬間的な値に過ぎず、それを定電流回路による連続点灯でどれだけ維持出来るかが実戦性能を計る目安となる。


すなわちこのランタイム測定で更にXP-Gの素性が明らかになると考えました。


が・・・何だろうこの胸騒ぎは?
いや、まさかTE '09が現時点でシングルLEDのXP-Gごときに負けるとは思っていませんが・・・。



ワタシの記憶中枢の奥のあたりで何かが小さな警報音を発している気がするのだ


さて”心”と言う概念についてはさておくとして・・・。
ある程度複雑な変化に対するヒトの判断や行動は平常時には主観に委ねられる。
他の動物よりも脳内に高度な情報記録システムを持っているからだ。
蓄積された情報=経験や知識はやがて統合され外的変化への対応にフィードバックされる。
その際の既存データとの照合システムが主観と言うモノと仮定しましょう。

この場合の外的変化はXP-Gと言う新しいカタチのLEDだ。

見たところXP-Eと変わらない小型パッケージは排熱面積の少なさから熱的耐性の低さを予見させた。
最大定格が1Aに上昇しているが実際にその出力を維持する事は困難ではなかろうか?・・と。
一方で倍はありそうなダイの発光面積からはMC-Eのような強度分散から来る集光の難しさを想像していた。
ダークスポットを避けるには拡散させるか底部までRのついた大径リフが必要になるかも知れない。

おそらくその時ワタシはすでに意識下でそれらの蓄積された記憶からピックアプされた情報に基づき、これから対峙するであろう変化=XP-Gに対するある種の認識を形成しつつあったのだろうと思います。



が・・・はて、私自身はそのワタシの主観が今どこを視ているかを客観的に判断できていただろうか?




・・・と少し脱線して来たので閉話休題。
とっととランタイム測定の結果に移りましょう。

それでは最初はMETEX製M6000-MとTs Digital Multi Meter Viewerによる生グラフから見ていきましょう。
まずはCREE XR-E R2 WGで700mA駆動の場合。
画像
電源のコンディションもあるのかも知れませんが、電流が電圧低下に逆らえないような感じで緩やかに降下していって2時間9分で初期照度の50%を切りました。
しかし外装はノーマルながらヘッド内にはC2Zに使用していたリング状サーマルバッファ(銅線を丸めて叩いただけ)が入っていたのでそれが効いてるのか、単にXR-Eのパッケージングが本来持っている熱耐性の高さからか初期降下は思っていた以上に少なくて済んでいるようです。

次にXR-E R2 x2 + Q3と言う複合構成のTE '09。
理論値ではQ5 x3と同程度の効率にはなっていると思うのですが・・・。
画像
初期降下が大きいのはそこもシングルLEDの3倍なので仕方ないとして、思いのほかランタイムが伸びずカクっと降下して1時間57分で50%を切りました。
残存している初期型P4 x3 @ 1Aのランタイムが1時間50分で57%ですのでほとんど変わりません。
これは当時電源に使用したAW18650が公称容量2200mA/hで今回使用したIMR18650が1600mA/hで約72.7%である事もありますが、実容量では75%くらいの差だったと思うのでもう少し頑張って欲しかったところです。

最後におまちかねXP-G R5の場合。
画像
グラフのカタチはTE '09に似て電圧降下の影響も受けずフラットです。
後半は電源の活性化or抵抗の低下によりむしろ上昇していますが実に安定しています。
しかし初期降下率はXR-Eよりもわずかに多いけれどTE '09のように大きくは落としていません。
そして初期照度の50%を切るのは2時間と24秒・・・・・?





って、なんじゃこりゃーっ?


ええい解説はもういい!パーセンテージに換算した集計表を映せ!
画像
画像
画像


点灯10分後の初期降下率では?

XR-E R2が97.8%で-2.2%

TE '09が91.1%で-8.9%

XP-G R5が95.8%で-4.7%


初期降下はシングル並みに少なくて、マルチみたいに低電圧で安定巡航って両方の良いとこ取りかよ?



あ、うろわてろな(俺がな)

そうだ、トータルスコアではどうだろう?
初期照度では上回っているのだし2時間の照度の合計値ならば・・・。

画像

(さあプギャーのご用意を)





ではトータルスコアを発表します。

XR-E R2が1550.41

TE '09が2213.26

XP-G R5が2266.88


パンパカパーン優勝は青のXP-G R5号さんに決定しました









ヱ?


負・け・た?






そう、この時のワタシの気分を表現するとしたら・・・たぶんこんな感じ。

画像


小学館 少年サンデーKC ながいけん 「神聖モテモテ王国 Vol.2」より。(とりあえずズボンくらいはけ)
全国有名書店でももう置いてないだろうけど取り寄せを頼もうとしてレジのお姉さんに「・・ハァ?」とちょっと困った顔されたとしても当局は一切感知しません。




てな感じで700mA定電流ランタイム測定の記事を終わりにします。
皆様ごきんよう。








・・って、納得いかんのじゃよー(泣



くそぉ・・こうなったらもう1Aでガチバトルだぁあ!(前言撤回はええ)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
おお!すげぇ優秀じゃないですか!
XR-E3発TOTAL700mAよりXP-G1発のほうが高効率なんて・・・XP-G3発に換装したくなりませんか(^_^;)

XP-Gが熱ダレに弱い構造らしいので、低出力のほうが合ってるのかなと思ってましたが、monozofさんのように、放熱対策がしっかり出来てると問題ないですね(^^♪

グラフを見るとまだ余裕がありそうなので、1000mAもコノ筐体ならイケそうですな・・・結果が楽しみです(^ ^)
nob
2009/11/20 23:56
ウチに来てるコと同じかしら?この「三つ目」


なんちゅーか、

良品の登場は良いことです、、、か?(^^;
川端
2009/11/21 08:00
APEXにぶっこむ、とか?
alaris540
URL
2009/11/21 10:44
おおぅ!
XP-Gかなり優秀ですね〜

うちでもXP-Gを使った「とあるライトの改造計画」発動しました。
現在図面を書いてるところです。
それを猫様の餌と一緒においとけば、翌朝には完成してるって感じになろうかとw
cinq
2009/11/21 18:42
はふぅ今日はなんだかバタバタした一日でした。

nobさん>
もし次の1AバトルでTEがXP-Gに負けたら・・脱ぎます!
じゃなくて・・TEは解体しましょう!

いやそれよりシングルのR2もけして暗くは無い玉なのに今回は完全にかませ犬扱いになっててそっちの方が不憫です。

川端さん>
TEとは三つの効率の意ではありますが、TE-mini2の方が色々と制約が多かったため効率の種をひとつ失った代わりに4番目を手に入れた・・みたいな?

alaris540さん>
ふむ出力的にも4AAってのは合ってるかも。
と・・そうそうHP10の10段階ラッチ。
あれから図面で走行時のシミュレートとかしてみたんですが、確かに徒歩では便利でも高速移動体には不向きなんですね。
ああ、たった1コマでこんなにも位置が変わるのか!ってのを画像で載せてみてはいかがでしょう?

cinqさん>
なにい?そちらももうすぐですか?
しかし”とある”候補が多すぎて予想がつきましぇん。

ってか、ぬこ様も仕事はええっ!
monozof
2009/11/21 20:33
>高速移動体には不向き
ご指摘の通りです。
単純計算で1ラッチあたり10度動きます。角度をいじっていて気付いたのはバイザーで雨を避けようとあごを引くのはせいぜい5度くらいだったこと、APEXの有難みをあらためて実感しました。
来年登場予定のLED LENSERはもっと粗いんですよ〜。

実はあの画像、ライトだけ手持ちのため再現困難なのですが…何か考えて見ましょう。
alaris540
URL
2009/11/24 00:39
あるいは距離別撮影がほぼそれに準じるようですので、そこにマーキングと説明を付けてみるとか。

ただこれが普通に徒歩あるいはランニングの場合は軽い操作で角度が変えられ、しかし多少の衝撃では角度がズレないラッチ式が非常に重宝する。
そもそも照射距離が15m以内である上に微調整もヘルメット無しならベルトごとずらせる・・とかなり必要とされる要素が異なるんですね。

またおそらく高速移動体であってもオフロードではまた大きく条件が異なって来るのでしょう。
その場合は重力方向への大きな振動や衝撃も加わりますのでラッチ式でも不安が残り、ネジ固定式も手で動かせる程度のテンションでは突然一気に光軸が真下を向いてしまうような最悪のアクシデントも想像できます。

そう考えていくと・・初期位置からは大きな衝撃でも微動だにせず、意図的には軽い力で容易に微調整ができる、全く新しい固定と角度調整のシステム・・・が欲しいな。(なんか軍用みたいだ
monozof
2009/11/24 08:51

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
CREE XP-G R5:700mAランタイム測定 monolog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる