monolog

アクセスカウンタ

zoom RSS 第二次野外照射実験:翼はまだ無い

<<   作成日時 : 2009/09/22 21:05   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 5

さて、そう言うわけでOSTAR搭載RL-2088対CREE XR-E x3搭載M2XC4&青C2Nmチームで野外照射比較をする事になったわけですが、まずは改めてメンバー紹介。

左からUltraFire RL-2088:OSRAM 6チップOSTAR搭載で、約21V×800mAと仮定すると推定出力16.8W。
画像
真ん中がEagleTac M2XC4 CREE XR-E R2 x3搭載で3.7Vx2.8Aと仮定すると推定主力は10.36W、右端がUltraFire C2 Nmで1灯だけQ3 3Aな点を除けば出力はM2XC4に順ずる。

まあ実際の出力は変動するしキリ良くそれぞれ16.5Wと11Wとしておきますか。
つまりOSTARはまず出力で1.5倍のアドバンテージがあると言う事。まんま1セル分ですね。

サイズはこんな感じで長さはRL-2088が17cmと最も長いけれど、ヘッド径はM2XC4が6.1cmと最も大きい。
画像
重量は左から順に最も重いのがRL-2088の506gで、最も軽いのがUltraFire C2 Nm122.4gとなります。


それでは野外照射・・・の前に栗三チームだけで軽くブリーフィングでも。
いや同じ三つ目でも配光はかなり異なっていると言うのを確認しておこうと思います。
画像
前回の3Dグラフでも分る通りコリのC2 Nmは狭角ながら基本的には拡散型になります。
まずレンズ面至近が最も集光している状態でそこから8度の角度で広がって行くわけですね。

一方のM2XC4は比較的遠方に焦点を持つ深いリフのため実はこの距離ではまだ完全に集光していません。
この画像ではいずれも白飛びしていてわかりませんが、もっと露出を絞るとM2XC4の各スポットの中央はやや暗くダイの形が確認出来るほどでした。

このように似たような構成ながらその性格は大きく異なるライトである事をご理解頂けたかと思います。


それでは今度こそ野外でGO!




さて今回からいよいよ車のハイビームを明るさの基準に使いたいと思います。
画像
・・って実は帰りがけに思いついたので車内からテキトーに撮ったもので、しかも60W2灯のショボいハロゲンなのですが・・・何はともあれハンディサイズの懐中電灯でもようやくここまで来たのだなあと思うとちょっと感慨深いですね。


先鋒はもちろんRL-2088・・・って、ありゃ?
画像
しまった、どうやら組み直した時にきっちり奥までLEDが入っていなかったみたい。
もう手を入れるつもりでバラしておいたのを大急ぎで組み直したからなあ・・・。
センターに軽いダークスポットが出た状態なのでターゲットポイントの明るさがいまいちになってしまいましたが、そこは出力比1.5倍の力技で強引に照らします。


続いて期待のM2XC4、一応Level.4はTURBOとなっていますが、これを短時間の臨時モードではなく普通に常用として使えてしまうトータルバランスの高さが魅力。
画像
やはりスポットと周辺光の段差は大きい・・が、飛びっぷりも半端ねー。
さすがにTiablo A10とかには及ばないまでもターゲットポイントの明るさはちょっとした遠射モデル並。


最後にアルマイトかけて勢いで組んでしまった青いUltraFire C2 Nm・・って長いな。略して青Nmでいいや。
画像
Neutral White混じりとは言えやはりパターンはTE系で、突破力は低い代わりに広範囲をムラなく照らしていきます。
また周辺光の境界もありませんのでこの露出だと暗部になっている範囲も肉眼では全て見えています。
もっとも野外だとさすがに広過ぎかつ明る過ぎでTE mini2で検証中の周辺視神経による閾値補正機能が働いているかはどうかは未確認でした。

この配光は・・私自身が確認していないので想像に過ぎないのですが・・むしろP7搭載のM2C4の方に近いのじゃないかな?

そうそう、私はR2 x3よりP7 Dの方がルーメンは低いとは書いたけれど、ライトとしてはいずれも甲乙は付け難いと思っています。

M2XC4がXR-E1灯のそれに近い明るい周辺光と強力なスポットによる突破力と言う2段構成であるのに対し、M2C4はSSC1灯のそれに近い近距離からムラの無い配光により視界内の全域の光学情報を同時に取得出来ると言う強みがある。

照らす式の異なる2機でわずか16%程度の照度差など比べる事自体が愚かしい・・と心のどこかに居る神様に笑われた気がしました。

それよりも考えるべきは想定される運用法ではどちらの配光を選ぶべきか?なのでしょうね。
前回自分でルーメンの事書いておいてなんですが、ここは素直に反省反省。


それはそれとして、さすがにC2サイズのボディでこの出力はどう考えても「自爆する気?」としか思えませんが・・・とりあえず何とか最後まで無事だったみたいです。


ちぃ・・ネック部から上が吹っ飛んだ絵とか欲しかったなあ(悪





あ・・いやいや、それでは各画像を並べて見てみましょう。
画像
何と言うか見事に三射三様のパターンですが、しいて言えばM2XC4は中央突破型、C2Nmは範囲制圧型、RL-2088はその中間って感じでしょうか?

せっかくなのでターゲットポイント周辺だけも切り出して見てみましょう。
画像
自動車のハイビームはエンジンかけてたせいかボケボケですが明るさだけはわかるかな?
60Wハロゲン2灯だから少なくとも2000ルーメン以上の光量は出ているはずですが、ハイビームでも広範囲をフラットに照らすので50m先はこの位の明るさなんですね。

うん、まだどのライトも一機づつだと及ばないけれど、三機合わせればもう完全に自動車用ヘッドライトと同等の明るさ=光学的情報を確保できるかも知れません。






が・・・青Nmはやはり今回で退場となります。

所詮は限定的な条件でしか点灯出来ない間に合わせのプロトタイプでしたから。

この構成では誰もがいつでも普通に使える本来あるべき懐中電灯にはけしてなれない。

だから今はここでお別れしなければなりません。

いつの日かもっと自由にこの世界を照らせる日を夢見て・・・。










てえ事で・・・へっへっへ、やぁ〜っとこれでRL-2088に手が出せるぞぉい(魔

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
野外照射ご苦労様でした。
白線の間隔から100m先か?と一瞬思いましたが、5mラインだったんですね。
余談ですが私も昨日、某TrustFireのQ5×5発のやつを思う存分発射しまくってきましたが、なかなかの光量&配光でした。
で、上の写真ではC2Nmが結構頑張ってるように見えるんですが私だけ?使い勝手(一瞬ですね)良さそうな配光もC2Nm・・・そうか、これはかなり煮詰めて出来たmono研究所製零号機、他のはまだダミープラグさえ載せていない研究用シリーズなんですね。
C2Nmとはここでお別れって・・・照射場所探して拾いに行こっと。(Evaで20連位出せたらね)
0909
2009/09/23 00:15
野外プレイ・・・いや照射比較ご苦労様です。
健闘っぷりが光る青Nmの退場が惜しまれますね。

いやホント、これらのライトが2〜3本あると車のヘッドライト替わりになりそうですねw

彼女と夜のドライブ中に片方のライトが切れたら颯爽とRL-2088を取り出し、ガムテでボンネットに固定。
「さ、これで安心さ(にこっ)」
「まぁ、頼れるお方(はぁと)」
cinq
2009/09/23 00:20
0909さん>
最後はこぉ臨界点突破でコアがつぶれるとか欲しか・・って冗談ですってばぁ

青Nmさん配光で安定駆動を望むとしたら今はやはりP7のM2C4が最も近そうですか。
あ、でもMC-E搭載の新型だとまた少し違うのかな?

cinqさん>
でもまだ黒Nmさんとか灰Nmさんとか代わりはいる・・の?

たぶん黒くて太いアレを取り出したとたん
「何考えてんのよ!このヘンタイっ!!」
「ありがとうございます!!!」
と言う流れを想像して吹いたピュア。
monozof
2009/09/23 17:52
間に合わせのプロトタイプこそ
「萌え」
ええ絶対に。比類なく。きっぱりと。
それこそが冥府魔道に生きる糧。
(意味不明)

代わりなんかいないんだぁぁぁっ!
リオ
2009/09/24 15:18
発熱したっていい
ランタイムがどうなってもいい
だけど青Nmだけはっ・・と、救出の方はリオさんにお任せする事として(投

私はもうカオナシ・・じゃなくてRL-2088と同化し始めていますので、まずは○○○との融合を図ろうと考えています。・・くぱぁ(違
monozof
2009/09/24 17:33

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
第二次野外照射実験:翼はまだ無い monolog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる