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zoom RSS 高速移動時における視覚についての考察

<<   作成日時 : 2008/08/07 00:51   >>

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なんだか難しそうなタイトルになってますが・・私もまだよく分かりません。。

いや、これから考えていく必要があるかもなあ、思いまして。
静的な状況における視覚認識と動的な状況における視覚認識の違い、と言うのを考えていました。
静的と言うのはまあ徒歩くらいですね。
夜間の倉庫の見回りとかで、こう棚とかをライトで照らすわけです。
で、アレとかコレとかソレとか皆ちゃんと並んでいる、荒らされた形跡も無い・・とか認識するわけですね。
あるいは洞窟に入っていて、この先には何があるんだろう?と照らしてみる。
おや?壁面に何か書かれているぞ・・”monozof参上!”・・最低だコイツ、とか思うわけです。

この場合いずれも無意識になんらかの予測が行われていて、それに対する差異が比較されますが、時間的制約はほとんどありません。
特に情緒に問題の無いヒトであれば、棚を照らしたらいきなりブギーマンが立ってるとかよりは、普通に棚に荷物が積まれている様を脳は知らずに比較対照として選別しています。
仮にブギーマンが立っていたらどうしよう?と怯えていてもその前提はやはり普通の状態があっての仮定となります。

これが洞窟となると、ちょっと予想しにくいですね。
が、それでもやはり何かしら脳内から予想あるいは希望する状況を、これから見る情景に対しての比較検証用に準備している・・と私は考えています。
まあ考え事しててボーとしているうちに洞窟内に居たって場合でなければ、視覚を主な状況認識の手段として用いている以上そうしたルーティーンワークを経て実は今そのモノを見ているのだと思います。

次に・・ここからは全く私の想像になって来ますが・・ヒトは最初の限られた光学的情報、これを限定像としますか・・が、まず脳内のイメージと整合性をチェックされ、随時その限定像を入れ替えながら視野全体の像を脳内で構築してゆき視覚として認識する。
自分で書いてて分かりにくいですねこれは。
要は動画の再生に似ています。
こう脳に送られる光学的情報は常に不完全であっても差分書き換えにより完全な像を見ているかのように認識されている、と言うシステム。
仮に脳内で見ている像が2400万画素相当だとしたら、実際にアクティブな視覚はせいぜい640万画素かそれくらいではないかと。
またそれも個人差により体調により、あるいは照度や波長によりそれ以下にもなるかも知れません。
彼は誰時・・なんてえのもありますが、明瞭・不明瞭によらず像の補間は十分な明るさのある中でも常に行われているものと・・仮定してみましょう。


そこでようやく動的視覚になります。
動的と言うくらいですから当然ながら静的より時間的制限が厳しくなります。
これまた例えるなら静的なら24fpsくらいで間に合ってたのが、60fpsとかの速さで像が入れ替わって行くんですね。
どのくらいのフレームレートまで対応出来るかは個人差があると思いますが、これまたある程度は脳内の既存データの蓄積により追従しやすくなるものと想像します。
そう言えば生まれて初めて公道を走った時は怖かったなあ・・・。
本人としてはものすごい勢いで景色がぶっ飛んでいる感覚なんですが・・実際はかなーりトロトロ走っていて後続車をイラつかせていた事でしょう。
それが今なら鼻歌まじりで流れに乗って運転出来るようになっています。
通勤ルートなんかだったらそれこそ目をつぶってたって・・は嘘ですが、かなりの部分は自動認識・自動操縦になっていると思います。
これは既に脳内に非常に多くのパターンが蓄積されている為、限定像からだけでも多くの情報が得やすくなっているからなのかも知れません。
もう車を操縦しルートを辿る事自体にはあまり処理がもたつかない、すなわち脳の占有率を低くしておける。
脳と視覚はもっぱらパターンとの差異・・じいさんが飛び出して来そうだ・・とか定常に無いパターンを見つける方に振り分けられているのだと思います。


とは言え・・・。
もしも、これが全く見知らぬ場所でしかも夜、更に雨まで降りだして見通しが悪くなって来た・・ってな状況になると、ヒトは普段よりも目が悪くなるんです。
いえ正確には脳は比較検証すべきパターンの選別だけでも大忙し、それが動的となると入って来る情報の信頼性もガクっと低くなるから大変です。
とてもではないけど静的視覚のように視野いっぱいの情報なんて処理出来そうもありません。
視神経からの情報も周辺では大幅に単純化されて・・なんか色が流れている・・程度に認識される。
そこで少しでも確かなサンプリングが出来るよう視覚は縦に伸び始める。
脳が処理しやすいよう出来るだけ連続した像=光学的情報を欲するんですね。


そうした光学的情報を得やすくするにはどんな光が必要なのだらう?


・・・と、ここまでが今の私が妄想する世界でした。
それでは、ここからは現実に戻ります。


GENTOS HW-733HとHW-743Hの複合機、HW-7335Zの出力を変更する事としました。
これは背面からの熱伝導、放熱機構による場合、これ以上の照度の向上は見込めないものと判断したからです。
いやあほら毎回似たようなグラフばっかり見ても面白くないでしょう?
それに6時間も測定するとなるとPCの方の消費電力がエコでなくなってしまう。
と言うわけで・・いいかげんノーマルAPEXは超えようと思います。

しかし、HW-733Hの出力では再び熱伝導経路のボディを溶かしてしまいそうですし、おそらく熱ダレによる照度低下・光色変化も顕著なものになると予想されます。
そこで、手っ取り早く電源側にある抵抗の値を変えてみました。
画像
元のHW-743Hの回路では6R8(6.8Ω)を4つ並列にした1.7Ωの合成抵抗だったところを、内2つを1R5(1.5Ω)とし合わせて・・・いくつだ?0.61Ωとかその位でしょうか?
ちなみに700mA出力のHW-733HにはR270(0.27Ω)の4並列でしたが、これって無いも同然なよーな。
まあ電気も計算もさっぱり自信がありませんが、試しにジャンプさせてみたら743の回路でも軽く700mA流れました。。
こりゃ電源電圧によってはもしかして1A逝く?

とりあえず約1.5Vのアルカリで試運転してみたところ、先の組み合わせでは大体420mA流れました。
画像
充電直後のエネループは1.46Vあるのでもう少し流れそうですが、熱的には500mA以下ならたぶん大丈夫だと思います。

実にアバウトなセッティングですが、予想通りならこれで程よいはず。
以降は本機の名称は734Zとします。
画像
画像
理想はAPEXと同等の約60ルーメンをキープして3時間で急降下だったのですが、まあトータルとしては理論値に近かったのでこれでよしとします。
また初期の効果率が7335Zとそう変わらない点も背面からの放熱がすでに限界にあった事を証明しています。
やはり降下の要因の半分くらいはエネループの初期電圧の高さに起因するもののようです。


電流は試験運転時の420mAとしましたが、照度からたぶん初期は440mA位ではないか?と思われます。
つまりAPEXの半分の消費電力で、同等かそれ以上の明るさを得る事を目標としましたが・・・どうだろう?
画像
ちょっと照らす距離を奥にしてしまったんで7335Zと比較しにくいですが、734Zでは手前側の明るさも確保出来ていると思います。
はい動的な視覚情報を得やすい縦に伸びる視野の提供・・ですね。

と言っても私の今の環境では実走行の感じはいまいち掴めていません。
安い折り畳み自転車ならあるけど、あれだったら人力の方が速そうだ・・。

とりあえず少し大きめの画像も載せておきますので、各自その道を走っている気分でご覧になってみてください。
ええ、静止や徒歩ではなく30km/h以上で疾走しているんで、みるみる景色は移り変わって行きます。
それでは・・・闇夜でGO!
画像


画像









上をむぅいて♪は〜しろう・・って、自転車でそれは危ないですね。

でも、上を見るとしたら今はこれが最上位でしょうか。
画像
ただし、これ・・・公道ではハタ迷惑な光害発生器かも知れず。。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ。
夜間の運転は怖いですね。特に考え事なんかしていると暗くて減った周りの状況や景色等の情報が目では見ているんだろうけど脳に記憶されないのか無意識状態で運転してるような時が有ります。さっきも降りるべき高速出口の2km程手前のS.A入り口を高速出口と勘違いしてしまいました・・・

で、ちょっと気になっているんですが、エネループでランタイム取ってらっしゃいますが過放電は大丈夫?

チャリで山道や草原・田園をこれ程明る光と共に30kmも出して走っていると・・・虫がクラッシュ・・・
0909
2008/08/07 21:24
こんばんわ。
夜の高速は怖いですよね・・って、そっちの怖い話ではないですね。でも長時間の単調な走行は感覚遮断から幻影を見やすいそうですので注意と適度な休憩が必要なのだと思います。

過放電については、これまた風評風説が多く・・と言うかそればっかりのようでした。”そう言われている”と言うやつですね。リチウム同様に開発者レベルにならないと明快な解は得られないのかも。
誰か実際にこの条件でこの電圧に達したら確実に転極する!とかって実験してくれないかしらん?

私もスクーターで出勤すると帰りにはシールドがすんごい事に。。
monozof
2008/08/07 23:03

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