ふ〜む・・・。 うう〜ん・・・・。 やはりここは何とかしないとなあ・・。 あ、これは昨年GENTOSのヘッデンHW-733Hを弄っていた時のHiモードのデータです。 とりあえずLEDをKLC8に換装してみたって頃ですね。 その内の3時間分を抜き出してみたものなのですが・・問題点は元のK2同様に初期降下が大きい事です。 アルカリ3AAと降圧回路による700mA・・2W駆動ですので降下があるのは仕方ないところですが・・・。 最初の15分で初期の70%を下回ってしまうってのはどうにもこうにも・・・。 生グラフを見た感じでは電圧降下よりも熱ダレの影響が大きいように感じました。 やはりHW-733HのHiは常用不可のBoostと考えるべきなのか。 そこで改めてモジュール部の温度を測ってみる事にしました。 ・・と言っても現在このHW-7335は弟分のHW-743Hの回路にしてあるので733よりずっとマイルドになっています。裏蓋を外した状態で点灯放置、とりあえず温度の上がりきる30分頃の温度です。 743の回路は733の約半分の出力で新品電池なら約350mA流れるはずですが、少しへたっているのでたぶん300-320mA位だと思います。 それでも56℃、もし蓋を閉じていれば60℃も超えていたと思われます。 これが元の733の回路で K2だったら、どんだけ高温になるのか・・・想像してみました。 ・・・ラ〜♪・・・ 「内部に高エネルギー反応!」 「K2君避けてっっ!」 「うわああああああああっっ」 ・・・と、早速パクらせて頂きました。。 が、私は爆砕ボルトに点火・・・はしません。 しかもK2はそのまま更迭・・・と、優しいcinqさんとこと違って非道な扱いなmonolog。 いやしかし、問題の根幹が放熱能力ゼロな構造にある事は明白になりました。 一応ヒートシンク(プレート)はあるものの、これだけ密閉されていたのでは意味がありませんね。 むう、どうしたものか・・。 とりあえず何とか外まで熱を引っ張れないだろうか?裏蓋にスリットを開けて真鍮板で内部のヒートシンクから誘導してみました。 46℃・・もうちょい接触面を増やせば何となるかも知れません。 熱伝導は不可能では無いってとこまでは判りましたが・・・。 放熱についてはまた何か考える必要がありそうです。。 それはそれとして、このKLC8+HMB3の光学系のフィッティングをもう少し詰めておきたいと考えていました。 コリのサイズが元のより小さくて不安定なんですよね。 オレンジのOリングも実はそれを安定させる為だったりします。 そこでインナーホルダーをでっち上げる事にしました。材料はドロップインモジュールのキャニスター部分を加工。 本来LEDが載る部分に穴を開けてコリの根元が納まるようにしてあります。 これが元のホルダーの内径にピッタリ合いました。下部に張っていた蓄光シートは元のホルダーの縁に貼り付けてみました。 今回はとりあえずはここまでです。そう言えばこの7335仕様にしてからまだランタイムを取っていませんでした。 3AAの電源・降圧回路による1W出力と言う構成でどれくらい安定させられるか興味あるところです。 |
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こんばんわ。改めてグラフを見るとかなり豪快な下降線ですね。裏蓋全体がアルミぐらいでちょうどいいのかも。でもそれだと頭が熱くなるかな? |
0909 2008/07/13 01:12 |
熱的にはフルアルミにすべきなのでしょうが、それまでがフィラメンか砲弾型LEDが主流だった事に加え、サイズ、重量、熱、コストに関してハンディライトよりも制限が多いので、まだこれからの進化が期待出来る分野だと思っています。 |
monozof 2008/07/13 08:41 |
6chip-OSTARだと、350mA入力数秒で |
リオ 2008/07/13 13:58 |
ええと350mAx6chipだから・・2.1A! |
monozof 2008/07/13 14:55 |
「波動エンジンエネルギー注入120%…」 |
alaris540 URL 2008/07/17 23:29 |
やはりAPEXはフルにハイパワーな運用を考えた唯一無二のヘッデンと言えそうですね。 |
monozof 2008/07/18 08:54 |
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