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zoom RSS 3C4 W1:コンデジで簡易光色比較

<<   作成日時 : 2008/05/25 22:16   >>

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今回は白色LEDにWarmWhiteを1個加えた3C4 W1(仮称)の光の色味を見てみようと言う試みです。

と、その前に・・・ここでの観測点の確認をしておきたいと思います。
まず使用するコンパクトデジカメにはキヤノンの民生機ならではの癖がありますので、最初から基準点はたいして正確ではないと思っておいてください。これはまあ諦めて脳内補正で。

それでも使用するのは基準画像用に一応フラッシュが使えるからでしょうか。
正式にはエレクトリック・フラッシュとかストロボと呼ぶべきなんでしょうが、これだけは出力(コンデンサ容量)は小さいですがコンデジ内蔵のでもキセノン放電管を使用しているので基準光源になり得ます。
と言っても現実の太陽光ほどは千変万化ではなくて、比較的バランス良く安定している光源と言う解釈の方が正しいのかも知れません。
それ故に基準光源の値との差だけを評価する演色評価指数では悪くない値を出せていると思います。
逆に整い過ぎていて自然界ではあまり無い波長パターンと言えるかも知れませんが、無機物のカタログ撮影などでは重宝する光源となっています。

一方でフラッシュライトに使われるキセノンやハロゲンバルブも似たようにタングステンのフィラメントにより連続的な波長分布を得やすいのですが、電源の関係もあってどうしても赤寄りの波長にダラ〜と分布が延びてしまう特性を持っていますが・・そちらも用意してありますので、どう写るか見てみましょう。

そうそう、IRのとこで触れた星屋さん・・って天体観測好きの方々の事を私がそう呼んでいるだけなんですが・・ではKissDigitalなど安いデジイチベースの改造モデルが使われていたんですね。
これならコダックDCS760買うよりはずっと少ないコストで実用的?だと思いました。

それでは本題に移りたいと思います。
今回使用するライトと被写体はこんなところをチョイスしてみました。
被写体にはCAPAのオマケだかで付いてたカラーチャート。
生モノ代表でコッペパン。
虹色グラデが綺麗だったので接点復活スプレーの缶。
赤、青、黄、緑やらのコード・・と、やる気の無いオーダーですが我慢してね。
画像
光源については向かって右から暖色交じりの3C4 W1。
次に1.4A駆動でSWO本来の6000K位を保ててるかも?なWF-500 P7。
やはり自称6000K位のWGを使用したUltraFire C2 TE Q5。
シュアのC2には平均的なWDカラーと思われるドロップインモジュールを搭載。
G2にはフィラ代表としてキセノンバルブのP60を搭載しました。てかノーマルですね。

ただこのままだといずれもスポットがキツ過ぎるので、EX-737NXで拡散用に使った比較的全波長を通してるっぽいダイソー窓用めかくしシートを被せて撮影用光源とさせて頂きました。
これは撮影に使用したキヤノン製コンデジのフラッシュにも同様に被せたので、基準画像は少し露出アンダーに写っていますが・・私が補正忘れただけなので(うぉい!)各自脳内補正でお願いいたします。

最初はカメラ側のホワイトバランスを太陽光にして撮影してみました。
いずれも一枚目の内蔵フラッシュを基準として見ていきましょう。
画像
さて、画像も音同様に再生装置と再生環境次第で見え方も見えるモノも変わって来るのですが・・その辺は基準となる1枚目からの差分で脳内補正してご覧ください。
前述した通り内臓フラッシュ使用時は、どのホワイトバランスに合わせてもフラッシュの波長分布に最適化された画像になります。
またキセノンバルブのP60は思い切り赤くかぶっちゃってますが、これはそう言うモノなので気にしないように。
まあ肉眼でもこんな感じで波長の強度が片寄りしているので、ヒトが色の判別をするには不向きですが、雰囲気は悪くないと思います。
LEDではドロップインモジュールが大きな破綻は無いものの少し青みが強い感じがしますね。
一方でC2 TEは結構黄色味が強く感じられるかと思います。
SSC P7は若干それよりはマシですが、いずれも赤みの不足を感じました。
この中では3C4 W1がまあまあバランス良く落ち着いている方だと思います。

次はホワイトバランスをオートにして、露出と合わせてカラーチャートのグレーから拾って撮影してみました。
画像
さて、それなりとは言え各光源に合わせたホワイトバランスになったので、いずれも大きな破綻は無くなったと思います。
LED組については各々の偏り具合が控えめになったように見えます。
あえて評価を付けるとすれば・・3C4>C2 TE>P7>ドロップインの順でしょうか。
逆にキセノンバルブのP60はがぜん良くなりましたねえ。

このコッペパンは・・実に旨そうです。

先に触れた通り肉眼ではこうは見えていないんですが、基準点を赤色側にシフトさえ出来ればその帯域の波長は連続的に厚く分布しているので、癖のある記録装置であるコンデジでも結構良い色合いを再現出来てしまうんですね。
若干コードの黄色は濃くなり過ぎてしまった感はありますが・・雰囲気としては演色評価指数では上であろう内蔵フラッシュよりも好ましく感じられました。
ただし・・これを肉眼で見る事は出来ないんですよね。
肉眼だとむしろLEDの方がいずれもそつ無く見えちゃうってのが面白いところです。

そう言えば・・ホワイトバランスが長波長側にシフトした場合、IRCでもカットし切れない可視光ギリギリの赤外線近くの波長も多少は活きて来てるのかしらん?

てな感じで、大雑把ではありますが今回はそれぞれが持つ光色の傾向を確認してみました。
しかしこうして見るとやはり今のLEDはまだまだ赤み成分が薄いんですねえ。
蒸し返しますが・・初期のう○こ色のCREE Q5 WGカラーを手に入れられた人は本当に幸運だったと思います。
現行LEDだとそうした光色は・・やはりOSTARのアンダードライブで手に入れるしかないのかも。
でもまだ私には敷居が高いので・・適当なモノを組み合わせて好みの光色を作ってしまおうと言うのが、3C4の目標のひとつではあります。
ふーむ白組は改めて色で選別し直してみようかな。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
僕はコッペパンより壁色で判断してしまったのですが3C4 頑張っているのではないでしょうか。
色再現性に関係ないですが3C4のスプレー缶の後ろの影の少なさに良さを感じてしまいました。P7もダイが近い割に大きいリフのおかげか影が少ないですね。Romisen RC-T5 との比較なんかみてみたい気が。
ホワイトバランス 太陽光とオートの影の出方の違いはなぜなのでしょう?
雷豚
2008/05/26 00:56
実はこれは先日のiTuneのアップデートでこっそりインストールされてたアップルのSafariブラウザで見ているのですが・・DOS世代としては綺麗だけど・・やはり少しうざいかな。女の子には受けそうです。

影は言われて気がつきました。実はライトの明るさが異なるので距離を変えて照らしていた為だと思いますが、確かに3C4は一番ムラなく光が回っている気がします。
と言ってもSafariの画像表示はさすがにMac育ちらしくWinほどギトギトしていないので、いずれも大きな破綻にはならず見やすい画像となっています。キヤノンで撮ったとは思えないくらい柔らかく繊細な諧調が出てますね。このままプリント出来れば皆合格ラインと言えそうです。てえ事は粗を目立たせるならWinのブラウザの方が適任かも。
monozof
2008/05/26 10:50

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