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zoom RSS 改造覚書:WF-500 SSC P7 最適化STEP1

<<   作成日時 : 2008/05/20 21:09   >>

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そのぅ・・・指を火傷しました。。
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画像は応急処置で水びたしにしたティッシュを当てて小さいビニール袋に包んで耐熱テープで固定している様子。
普段は熱冷まシートをカットして代用したりするのですが、いわゆる簡易な潤い療法です。
いやね、ハンダ付け作業してたんですが外で突然「フォオオーンっ!」と言うバイクのレーシング音が聞こえたんですよ。
一回だけだったんでたぶんギア抜けしたか、引き回しててスロットルひねっちゃったかだと思うのですが・・その音に一瞬気を取られた後、何を思ったか私・・コテをペンのように持ち直してしまいました。
で・・・この有様。中指第二間接の先はアっと言う間に火ぶくれに。
その後冷凍庫の保冷材で冷やしながら半日くらい放置で火ぶくれも引いてほぼ直りました。
と言ってもこれは水痘が破れておらず細菌感染の心配が無い場合に限られますので、災害対策用品には熱冷まシートよりは普通に白色ワセリンでも入れといた方が良さそうですね。


ええと・・・WF-500 SSC P7をしばき躾け直すんでしたっけ?
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チープキングからチープジャンクに転落し、ライト人生を見つめ直すWF-500ヘッドの図。
ってか、これの前は三つ目だったんですが・・シャレではないです。

そんな事よりまずはキャニスター部の熱対策です。
中身空っぽのDDなら良かったのですが、回路を積むとなればこのままではいささか心配。
LED上面からの熱はリフを介してボディへなすんなり流れてくれるでしょうが、キャニスター側の接触部はスプリングのみなので、このままでは回路近辺はスラグからの熱の行き止まりであると同時に回路自体の発熱により熱溜まり状態となる事が懸念されます。
そこでこんな物を流用してみる事にしました。
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はい、ホムセンで買って来た銅管継ぎ手です。。
これは22.22mmのソケットなんですが、キャニスターの外形が20mmなんでちょっと銅箔テープでも巻いてやればピッタリフィットさせられそう?って事で前から気になっていました。

長さはキャニスターのネジ下プラスαくらいで丁度ボディ側電池室の仕切りに密着出来そうです。
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この昔使ってたパイプカッターが刃もローラーもボロボロで切り難いったらありませんでしたが、なんとか切断。
たぶん百均のやつの方が良く切れると思います。

電池室仕切り近くは少し細くなっているので、少し縁を削って合わせました。
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やっぱり風邪には葛根湯・・じゃなくて空き瓶に入れたピカールです。
磨いて被せればなんちゃって銅モジュール・・には見えないですね。。
まあ熱さえ伝えてくれればよしとします。

それではここらで回路を入れたいと思います。
画像
ご覧の通りまだ基板は・・ただの板です。
とりあえずは手堅いところでAMC7135による定電流ボードでしょうか。

調光用IC付きだとどうしても熱に弱いので、まずは素のAMC7135だけで行ってみます。
が、問題は何mA流すか・・いや流せるか?ですね。
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前回のグラフから着地点は大体決めていましたが、こんな感じで2階建てにして7個から徐々に減らしていって落としどころを探ってみました。
ちょっと予定外だったのは、どうもこのP7がややVf高めの個体っぽいと言う事。
最初に入手した個体は1.4Aでも3.3V以下のIあるいはHランク相当だったのですが、今回のはJかヘタするとKランク並みかも。。
まあ基本的にVf低めのSSC P4でもたまにポコっと高めが混じってたりしましたが、これも偶然ハズレ個体を引いたのかも知れません。

と言うわけで実は7個も問題外でAMC7135x6個=2.1A相当のところが、実際に流れるのは約1.5A@3.82Vでした。
AMC7135の上限電圧はほぼ固定になっていますので、Vfの高い個体ほど電流が少なくなってしまうんですね。
仕方ないので更に減らして5個・・でも1.42A@3.8V。
4個で1.38A@3.79V・・ってほとんど変わりません。。
ちなみにこの時のテール電流は1480mAでした。

それとAMC7135自体は6Vでも使える事は使えますが・・出力はほとんど変わりません。
それでいて電気はチップを加熱するのに消費されてしまい非常に不経済ですので、6V駆動は本当に短時間の緊急用と考えた方が良いでしょう。

と言うわけで新生チープキング・・じゃなかったWF-500 P7の仕様はAMC7135x4による1.4A駆動に決まりました。
なんだか情けない決まり方でしたが、ちょうど前回の予定通りDDの70%出力となりました。
画像
ちなみにこの基板はAMC7135x2だったやつに、焼いてしまった調光付きのをかき集めてでっちあげた1.4A基板です。
この辺にもまだチープ臭が漂っていますね。

最後にもう一重銅箔テープを巻いて、銅管ソケットを被せて完成。
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テキトーにカットした割には長さもピッタリで、マイナス側スプリングも要らなくなりました。
が・・本当にこんなんで大丈夫なのか?


まあ測ってみれば判るじゃろって事で。
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なんとなく結果オーライかな?約70分でカクンと降下しました。

それではグラフの方も見てみましょう。
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初期照度は1.4Aで約207.9トーチルーメンでした。
これは1チップがP4相当と考えると妥当な値だと思います。

それでは連続点灯したらグダグダだったDD駆動と比べてみましょう。
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予測通り初期照度は落とす事になりましたが、10分後にはすでに逆転しました。
もっとも途中で止めてしまいましたが、DDもただダラダラ光らせておくだけならチップの下限電圧が無いのでそれなりに健闘出来たかと思います。
まあ改造と行っても今回もAMC7135x4と銅管ソケットくらでしたからねえ。
コスト的にはまだチープ路線でいけそうなくらいです。
後は・・・好みでしょうか。何しろDDならCR123x2で一気に明るくも出来ます。
が、それだと運用コストがシュア並にブルジョワってしまいますので、チープでキープするならグダグダか短時間の間欠点灯で我慢するべきか・・と両極端ですね。
私の場合は・・・そうですね1セルとしては明るさもそこそこで何時でもオッケーなこの仕様を支持したいと思います。

とりあえずSTEP1はこんな感じでしょうか。
結局C2搭載時に一度出した結論に戻ったとも言えます。
発熱については未測定ですが1.4A駆動だとWF-500でも結構熱くなっているようでした。
もっともそれはちゃんとボディへ熱が伝わってくれている証でもあるのですが・・ヒト的には2A以上の連続点灯はやはり厳しいかも知れません。
ただC2サイズでは2Aでも光色が高い色温度にシフトしだしていたのに対し、WF-500だとしばらく点灯していても初期のCREEのWGっぽい光色を維持出来ていたようですので、そうした点も踏まえてWF-500ボディでの最終到達点を模索したいと思います。

ああ、2.8A駆動は無理ってのは既に判っている事なので期待しないように。
最大値の900ルーメンなんて仮に出せたとしたってWF-500のボディでは到底無理があります。
今このWF-500 P7は熱対策により重量増加して277gあるんですが・・・。
それでもFoxFury・MF1000の1/6しかありません。
てえ事は1000/6として・・・本来は166ルーメン位が妥当なとこなんですね。
短時間ならなんとか何とかなるかも知れませんが・・それだとマグネシウムでも焚いた方が早いかなあ。
それに悪天候の野外だとフィラの貫通力はやはり圧倒的です。
色温度の低いHIDなんかも強敵ですね。
LEDと並ぶ発光効率でありながら熱の影響を受けないから有利です。

てな感じで今年の天下一武照会も熱くなりそうですが・・LEDにも潤い療法が使えたらなあ。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
てっきりSSC P7が熱くなり過ぎでやけどをしたのかと思いました、お大事にしてください。

私もMTE SSC P7に電気が流れにくい(^_^;)UltraFireの組み合わせでも結構熱くなるので電流制限がいるなぁと思っていたところで、2.8Aのボードを使ってAMC7135を一つ一つカットしていこうと思っていましたが、
最初からAMC7135x4の1.4Aが良さそうですね(^_^;)
takebeat
2008/05/20 23:39
おかげ様でP7でも放熱アルミリングは大活躍してくれています。熱的・効率的には4チップの1.4AはまさにTE状態なので美味しいところだと思います。
実は最初はどれかAMC7135チップが死んでいるのかなあ?と調べていたのですが、1個づつ確認しながら4個で1.4Aのと3個で1Aのを組みました。
が・・合体させても最大1.6A位しか流れない。
そこでVfを確認してみたら既にAMC7135が出力出来る電圧の上限に達していた・・と言うわけです。
でもこれはP7のVfが高い個体での事ですので、ものによってはもっと流せる場合もありそうですね。
monozof
2008/05/21 00:08
あらら
火傷ですか。。。

わが家では軽度の火傷の場合
マムシ酒
(お酒の中にマムシが入ってるヤツ)
をティッシュや綿布に染み込ませて
患部に宛がってやると
即効で完治しちゃいますので
重宝してますが、匂いがとっても
強烈でなのでちょっとそこが難点ッス
(普通にアルコールでもいいかも。。)

しかしよくエアコンの銅管継ぎ手
なんて思いつきましたね〜☆
(パイプカッターまで持ってるしぃ)
確か22.22mmってのはインチサイズなので
そこいらを理解しておけば色々と
流用出切るかも知れませんね。。。

因みにパイプカッターはそこそこの物だと
刃先が交換出切るはずですので、
切れ味が悪くなったら早めの交換を
お勧めしますです。
(お怪我をしないよーに( ´人`))
unkochan
2008/05/21 00:08
一瞬の間に自分が何やってたのか忘れ去っていたようです。たまに火の点いてるタバコにもう一回火を点けようとしたり、逆さに咥えたりと普段からボケネタ満載。

マムシ酒・・色々とすんごい効きそうですね。そう言えば子供の頃川原でマムシ捕ってるおっちゃんがいましたが、それ用だったのかな?

継ぎ手ソケットはレシート見たら136円でした。よし!まだチープだ。
monozof
2008/05/21 01:29
kaiでAMC7135x4の調光ボードがあったはず・・・
と探したのですが、調光機能を付けただけで1.4A→1.2Aと出力が落ちるんですね(URL参照)

しかも写真にはAMC7135x3とAMC7135x4が混在しその上ディスカッションにも「1.2Aじゃないじゃないかプンプン」といったようなコメントがのっているし・・・
怪しげ満載です(^_^;)
takebeat
URL
2008/05/21 09:51
とりあえずAMC7135も含め大抵は1セル時の出力電圧の上限は3.7V位に設定されているようですので、同じ出力表記でもLEDのVfにより800mA-1A、1.2A-1.4Aと幅が出て来るものと認識しています。そう言えばうちでも(URL)前に黄栗Q5で試したんでしたっけ。高VfだとAMC7135x4使っても1セルでは1Aしか流れない。最初から電源電圧がいっぱいいっぱいなんですね。その点はP7ならハズレと言ってもちゃんと1.4A近く流せるのだから駆動条件の自由度と言う点でも価値はあると考えられます。こぉ1.4A位なら電源電圧に左右されにくくも出来るんですね。
monozof
URL
2008/05/21 13:02
う〜ん、やっぱり1セルでは厳しそうですね。
まぁ、命の力を吸収するMSというわけにも
いきませんし(謎)。

火傷、お大事にですm(_ _)m
私も月に1回は触れちゃいますね。熱いトコに。
リオ
2008/05/21 13:44
あるいはキムチパワーで・・そうるキャノn(ry

そうなんです。電源電圧を考えれば安定供給可能なのは1-1.6A辺りになりそうかと。
あ、でも一応これもボディ温度は測っておきますね。

今朝気がついたんですが、左手人差し指も軽く火傷していました。こっちはどうも銅管ソケット削る時に発生しした熱で低温火傷になってたようです。
やっぱり白ワセリンとマムシ酒が欲しくなりました。。
monozof
2008/05/21 17:53

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