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zoom RSS GENTOS HW-733H:ランタイムからの考察

<<   作成日時 : 2007/11/04 18:03   >>

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我が家にHW-743Hがやって来ました・・え?もうバレてる。
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これで冬場の雪かき、屋外照射場への移動も安心です。
遭難しても電池BOX側の赤色LEDなら400200時間持ち・・・いや体が持ちませんね。
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基本機能は同じでDIY店で2,980円。ヘッド部はLEDとホルダーの穴形状以外は全く同じでした。後は電池BOXが単4サイズなのとベルトが細めな位が外観上の違いでしょうか。
LEDは733がLuexeon K2で743がLuxeon Vになります。
が・・どっちも3Wでも1Wでもなく使われているんですけどね。



さて、一度うっかりミスで9時間まで測定中のDMMビューア閉じてやり直しになったMidモードのランタイムなんですが・・・。
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また失敗しました。
なかなか照度変わらないなあ・・と思ったら、だいぶ前にマルチメーターの電池が切れていましたぴ♪ぱん。

11時間39分・・・これだけだと良いんだか悪いんだか良くわからないと思いますので、Hiの方も12時間単位のグラフにして比較してみましょう。
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Hiの急降下ぶりが判るかと思います。
Midの方はやはりPetzl TIKKA XPの最大モードと同様の出力のようで、本来はこれをHiモードとすべきだと感じました。

生データだと分かりにくいので初期の照度に対するパーセンテージで導き出した値でhiとMidの比較グラフを作ってみました。
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5時間半で逆転し、たぶんこの後はまた徐々に重なっていくのだと思います。
参考までに日亜500GS-K1が26mAで約8.5ルーメンでした。

ちなみにHiモードの照度は少しちゃんと測り直したら最大約82トーチルーメン出ていました。
更に元のK2も最大事は結構明るい事がわかりました。
ここらで一度まとめて書き出しておきますね。
HW-733H KLC8
Hi(100%moode)=82lm/700mA
Mid( 50%mode)=34lm/300mA
Lo ( 25%mode)=18lm/150mA

ただし電流の方はメーカー側の想定した値と思われる値で、実測は上下30mA程度の幅がありました。
ちなみに単4電源のHW-743Hでは
Hi(100%moode)=460mA
Mid( 50%mode)=200mA
Lo ( 25%mode)=100mA
と、ちょっとずつ少なくなります。

またK2の時の照度はそれぞれの5%減くらいだったのですが、光学系があまりにも違っていて補正不可能だったので、今度同じコリにして再確認してみたいと思います。
LED単体だと350mA時は7:4位の割でKLC8の方が明るいんですけどね。
いずれにしろこの電流値はほとんど維持出来ないと思われますので、あくまでも参考程度に。

しかしフラッシュライトと違い何の放熱機構も持たないのに700mAも流すとは豪気ですね。
さながらサスペンションの無い車で峠を攻めるような感じでしょうか。
何故こんな設定にしてしまったのか・・SuperFireX系と部品共有したかっただけとも考えられますが、普通に考えればムチャな事くらい猫でも解かりそうに思います。
実は何か深いワケでもあったのかも知れません。
例えば・・・上司が滝川クリステル似で黒縁メガネをかけていたとする。

「あの、今度製品化するヘッドライトの出力についてなんですが・・」
「このLuxeon(流暢)の定格は700mAなんですってね」
「はい、いやしかしそれは主にフラッ・・・」
「素晴らしい明るさのHeadLamp(流暢)を期待しているわ」
「全力を尽くしますっっ」

とか、そんな大人の事情があったのかも知れません。(いや・・・)
まあようするに実際はグラフから判るように約200mA前後がベストな電流値かと思います。
それでも、照度は下がって行ってるわけですが、そちらはむしろ回路の方の仕事と考えるべきでしょうか。
そう言えば回路の方もまだちゃんとは見ていませんでしたね。
HW-733H、HW-743Hともにこの回路が搭載されています。
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左側の部分は裏側の調光部に繋がっているようですね。
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こちらの左側の電源ケーブルは表の画像の右側から入って来て・・・うーん、相変わらず電気はサッパリなのですが、これってただのレギュレータ回路になるのでしょうか?
まともなスイッチング降圧回路にも、ましてや昇降圧回路にも見えません。
FoxFuryクラスになればツイン回路とか豪華になって来るようですが、もしかしてヘッドライトの世界はまだDDから抜け出したばかり、と言う事もあるのかも知れません。
考えてみたらヘッドライトのメインはやはり砲弾型LED、DDでも抵抗でもCRDも全然OK。
だから980円とか安いモデルも作れるし、数千円の機種でも基本はそう変わらない。
逆にコストをかけた(本当の)高機能モデルを投入し辛い市場になっている。
HW-743HなんてLuxeonV積んでてDIY店でも2,980円とかなんですよね。
そんなコストでまともな回路を積めと言う方が無理な話ではあります。
同様に放熱に関しても本来は砲弾型LEDなので必要なかったモノ。
アルミ製プレートを搭載しているだけ相当な進化と言えるのかも知れません。
昨今のハンディライトとは違い絶対的な明るさよりも、そこそこの明るさで良いから使用者の負担にならない軽快さこそがヘッドライトにおいては重要なのでしょうね。


まあ、そっちの問題は後から何とかするとして・・・。
今度はオリジナルのLuxeon K2でのランタイムを見てみたいと思います。
最初K2は熱に強そうだから照度の差が少なければK2に戻そうかとも考えていたのですが・・。
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なかなか豪快な垂直降下です。なんかもういいや(おい)って落ち込み加減だったので4時間で止めてしまいました。
そう言うわけでKLC8の方も6時間までのグラフで比べてみましょう。
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K2だからって熱に強い・・いや意味が違うのか。「熱に強いけど熱伝導甘いと一定値までは下がるよ」な強さなのかも知れませんね。
ガクーっと下がった後ちょっと安定しているし、ダレても電気だけは構わず食ってるようにも見えます。
もっとも743Hなんてセラミックペーストに隙間出来てたりしましたので個体差もあるのかも。

何にせよツッコミどころ満載なヘッドライトの世界、お楽しみはこれからなのかも知れません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
733のHiとMidでのランタイムグラフでは、2時間経過後には照度が逆転して、Midの方が明るいのですね。
電池容量の低下と電圧の関係でしょうか。
DXで売っているhFlash HF-9 Seoul 3W SSC 42180-U 3-Mode LED Headlampも気になる存在です。
743の後部認識灯は連続点灯200時間!これのLEDを明るくして、前後の装着位置を反対に・・・するわけないか。
0909
2007/11/04 20:12
あ、生データの方の数値はそのままだと照度を比較出来るモノではないので、各々グラフのカーブだけ見ておいてください。後でパーセンテージから照度の変化を比較出来るグラフを作っておきますね。
DXにも結構あったんですね。予めハイパワー短期決戦用と割り切っているのは悪くないと思います。

しまった400時間は733の方でしたね。
点滅させれば実に750時間も・・でも、たぶん白骨化。
しかし後部認識灯は電池BOX別体型の形状の美点だと思います。赤色LEDだから2.5Vまで光り続ける。
ですので他者からの視認性と言う安全面ではもちろん、実際に特殊な状況化では前後反対はアリだと思います。
monozof
2007/11/04 20:56

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