monolog

アクセスカウンタ

zoom RSS エコライトへの道3:エコな勇者を募る

<<   作成日時 : 2007/09/22 22:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 11

怪しい積分球の手直しをしたため、再度M-6000Mとのキャリブレーションの取り直しをしておりました。
そう言う訳で前回のデータはすでに無効となりました。
今回エコ用の為にかなり低い値まで測ってみたのですが、何よりもまず安定化電源が欲しいなあ、と思いました。
オーディオQさんの定電流電源でも結構フラフラ電流値は上下してますので測るタイミングで結果が変わってしまうのですね。
大電流でぶん回している時にはたいした問題でも無いのですが、微小になればなるほど誤差は大きくなるので困ります。
まあいずれにしろ私の測定値に正確さは微塵もありませんので参考値にしかなりませんが・・とりあえず測定結果をご報告します。
エコライトに最適なLEDを見つける為に、まずは1W、0.5Wでの比較から。
画像

トップはやはりQ5・WHでした。あの太字でダイナミックに書かれていたやつですね。
もうひとつのQ5・WHはQ5・WCと測定誤差を考慮するとほぼ同着と言った感じです。
ただし肉眼ではWCの方が・・・目にチクチク痛いです。
このクラスになると1Wでも眩しくて直視は辛いですね。
CreeP4、SSC Uランク、KLC8はまあ順当と言った感じで差はあまり無いです。
その下のZS16RBAってのはアレです。GEKIDENに入ってたペラペラな基板一体型エミッタです。
ちゃんと電流さえ流れればLuxeonと遜色無い照度は出ているんですね。

次は更にローパワー対決として150mA以下での測定になります。
ハイパワーからは最上位Q5・WGだけ残して比較してみました。
画像

ここでもQ5の発光効率は他を圧倒してくれています。
さすが太字でbin決定されただけあります。
それでも150mAではSMJLED(カットダウン)がなかなか健闘してくれました。
5mm砲弾のサイズでこの明るさは驚異的であり、何よりこれは白色が素晴らしい。
なるほどソリテール用などで高い評価を得ているわけだと納得いたしました。
また日亜の500GSは一応75mAからの参加としました。
ええ、当然これはオーバードライブなのですが、ご存知の通り砲弾型でも流そうと思えば電流は100でも200でも流せます。
ただし運用法に似つかわしくない放熱対策が必要な事と、著しく寿命を縮め素材の劣化による照度の低下を招く事から普通は最大定格を超えて流したりしません。
せっかく簡便さが魅力の砲弾なのに効率悪くて使い辛くなるだけですものね。
つまり定格と言うのはそうした実際的な運用に適した条件をメーカーが定めて、その時の値を提示したモノ・・と言う事であり、けして普遍的に固定されたモノでは無い、と言う事ですか。
手っ取り早く言えば「定格に従わないなら自己責任でヨロ」って事で。
まあ、その辺りの事はこちらで大抵の事は検証されちゃってますので今更な感もありますが、ここでは出来る限り実際的にわかりやすく進めて行ければ良いなあ、と思っています。

そう言う訳で、そもそも定格とはメーカーのおすすめメニューみたいなモノですので、オーバードライブだろうがアンダードライブだろうが好きにすれば良いと思います。
自らにそれを実践出来る条件と行うべき理由があれば・・ですが。
今回は理由としてエコなライトを目指すと言う目標があります。
その為には必要とあらば既存の定格の概念を取り払う事もやぶさかではありませんが・・とりあえずは試してみないとねえ、程度で進めてみましょう。
まあ、正直こんな検証は実生活にはあまり役に立ちそうにはないので、普通の人はスルーした方が良い気もします。

最後に砲弾型の本来の値・・と言ってもCRDで制御したので半端な26mAとなっています。
画像

ここに至って500GSはついにCreeQ5に並ぶ値となりました。
たかが5mm砲弾に1個250円も払った甲斐があったと言うものです。
まあ理論値通りの結果なんで皆さんも予想されてたとは思いますが、一応実証できてホっとしました。
こうして見るとキーチェーンなど手元用には砲弾型をそれぞれの定格で使うのがやっぱり一番お得でしょうか。
いやあメーカーおすすめメニューもダテじゃなかったんですね。


そう言えば肝心のエコ勇者の条件を全て提示していませんでした。
まず最低照度はライト組み込み時40トーチルーメン以上である事。
ランタイムは18650x1ないしはCR123Ax2で12時間以上である事。
この事から150mAで65LEDルーメン以上である事が望ましい・・・って、すでに全滅してますが何か?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
150mAで65LEDルーメンの12時間キープは厳しそうですね。26mAで6灯なら約150mAとしても、8.82lm×6灯では53lmしか出ませんし^^;
私も昨日から今日にかけて350mAモードで連続点灯試験しましたが、UltraFire18650は私の環境(WF-139)では実測1680mAh程しか入らないみたいです。が、Sanyoの18650なら2360mAh程入りましたので、生セル覚悟OKなら200mA近く流せそうです。しかし8.82lm×7灯でも約62lm、うーんまだちと足りないですね。
でもmonozofさんならきっと・・・とりあえず私はオテアゲです^^;
necky
2007/09/23 00:22
あ、電源の方はまだ調べてなかったので助かります。
電池の場合はスタミナ勇者を募らねば〜。

始めてみるとエコ追求もなかなか面白いものですね。
いや私もまず無理だとは思いますが、それでも行けるとこまで行ってみないとソコに何があるかわからないですから。

そうこうしている間にポコっと200lm/Wくらいの次世代LEDが完成されてたり・・とか。
monozof
2007/09/23 01:13
ふと思ったのですが、
積分球で完成された懐中電灯の最終出力(トーチルーメン)を計測する場合、
積分球の拡散だけに頼らずにライト前面に乳白色のデュフューザーを付けた方がより正確な比較が出来るのではないでしょうか?
takebeat
2007/09/23 10:56
p,s
こういうのです
http://www.kenko-tokina.co.jp/digital/4961607833810.html

100円ショップで似た形状の物が見つかるかもしれませんが(^_^;)
takebeat
URL
2007/09/23 11:06
当たりです。と言うか実は積分していないので正確には拡散式全光束比較測定球と言うべきなのでしょうね。
で、実は前から遮光板だけでなく拡散板も補助に付けようかなとは考えています。
ただライト近くに付けてしまうと内面反射と同様の影響が出そうですので、付けるとすれば最初の反射面から受光部までの間くらいでしょうか。
またカメラWB用のはたぶん全波長通すと思うのですが、モノによっては短い波長だけ吸収しちゃうので素材も選ぶ必要がありそうですね。
上手く均一に拡散減光出来れば、対象ライトは限られるでしょうがかなりコンパクトな直付けタイプの測定機も作れるかも。(と、さり気なく製作をすすめてみたり)
monozof
2007/09/23 13:10
私は、エコでは無いかもしれませんが、手持ちのHi-Lo切替スイッチに交換したC2で、18650×2が収まるボディを検索中です。18650×1で約5時間のランタイムですので、単純計算で約10時間?を狙っています。約半分の電流のLoでは20時間・・・ってやっぱり不可能?
UltraFire-502Dと互換性が無かったのが痛かった。
0909
2007/09/24 01:03
なにやら502Dがちょっとしたブームの予感ですね。
その気になればフィラを4セルで豪快にぶん回す事も出来るし、逆に激エコ伝説も作れそうです。
しかし24時間測定は・・データロガー無かったら死にそうです。
monozof
2007/09/24 01:32
502Dは、たまたま当たりの固体なのかもしれませんが、かなり明るいですよ。
しかも、501BやWF-501Aとも互換性があるので、1×18340・2×18340・1×18650・2×18650と様々なバリエーションで使用できます。
BUT、プロ付きU/Fの18650は個体差で入るのと入らないのがあるのが残念です。
0909
2007/09/24 01:59
ドーム形の拡散板はうまくいけば減光分は一定の数値で出てくるのではないかと思っています、

その係数をかければトーチルーメンとしての絶対値はだせるでしょうね、

透過する光の周波数特性はたしか以前スーパーの袋を通すと色が変わるって話がありましたね、

物を選ぶ必要がありますがもしかするとうまく拡散できれば積分球もいらないかな?いややっぱり小さい物でよいので積分球は必要でしょうね、


いやもしかすると球だと焦点が出来てしまうかもしれあいので球じゃない方が良いかもしれません・・・

うまくいけばそれなりの簡易トーチルーメン測定器が作れそうですね、
次の課題にしましょう(^_^;)
takebeat
2007/09/24 08:57
p,s
課題というのは私の課題です(^_^;)
私も寝る前には天井照射チェックしながら寝ることがあるのですが、明るいライトは部屋全体が明るくなることを考えると球じゃなくて箱でも良いかもしれません。
takebeat
2007/09/24 08:59
0909さん>
もし各18650チューブを延長出来たら・・さすがにスリリング過ぎますね。ん?そうか、オプショナルボディとして出すなら何も直列に拘る必要はないですね。

takebeatさん>
何故積分しないのに減光装置だけではなく積分球がいるか、と言うと・・正面だけでなく全方位の光の平均を欲しいからですね。ですので条件を満たせれば形状は6面体でも8面体でも良いと思います。
私の場合約30cm球で作りましたが、これはLEDなどを測定台に乗せて中心部で測る場合にも程よい深さが得られ
ましたので、低照度時の正確さは低いですが汎用性の高いシステムと言えるかも知れません。
観測対象を限定するなら前に作ったドンブリ球でもある程度は役に立つと思いますよ。
いっそみんなで積分球orライトボックス作りっこするってのも面白いかも。

それに・・どれほど高精度な測定装置であっても結局シュレディンガーの猫は笑うモノ。
monozof
2007/09/24 11:32

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
エコライトへの道3:エコな勇者を募る monolog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる